閑話C
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すれ違い際に機体を回転させ、アストライアブレイド二刀で攻撃する。アメイジングストライクフリーダムはきっちりと反応し、ビームサーベルで攻撃を防いできた。
アストライアブレイドの後部からビームサーベルを発生させ、後ろ向きに突き出す。読まれていたのか、アメイジングストライクフリーダムは振り返り際にビームサーベルを振るい、この攻撃も防がれた。
「ここ、だぁっ!! 」
通り過ぎた瞬間にバーニアを全開にして勢いを殺し、機体を翻して逆さまの状態でハイマットフルバーストを放つ。
『っ! 』
アメイジングストライクフリーダムはビームサーベルで弾ける攻撃は弾き、避けられない攻撃はビームシールドで防ぐ。だが、近距離にも近いハイマットフルバーストを受けたため、機体にダメージが入った。
『面白い!その攻撃は初めて見せてもらった! 』
「まだですよメイジン! 」
アストライアブレイド二刀からビームサーベルを発生させ、ビームブーメランのように投擲する。しかし、レール砲で破壊されてしまう。だが、その爆風を利用し、エクスカリバーV2二刀を構えて接近する。
「エクス…………! 」
エクスカリバーV2二刀をドッキングし、一本の大剣と化して接近する。そして黄金の粒子が纏い、エクスカリバーV2の間合いに入る。
「カリバーーー!!! 」
エクスカリバーV2を斬り上げ、アメイジングストライクフリーダムに攻撃する。
『これは───! 』
アメイジングストライクフリーダムはビームサーベル二刀で受け、後退し、受け流しながらエクスカリバーV2の衝撃を殺す。
そうしてお互い距離を取ると、アメイジングストライクフリーダムは武器を下ろす。
『ふぅ…………素晴らしい攻撃だった。最後の最後で油断してしまったな』
「ありがとうございます。けど、本気を出してない上に紅の彗星も出されないとは。まだまだ精進しないとな〜」
苦笑いしながら答え、バトルを中止にした。
ーーー−−
「っぷっはぁー!疲れた〜」
あのあとメイジンと話をし、見送ったあと椅子にもたれかかる。
「押されまくってましたね。お疲れ様です」
「ドライ男ウスイ君。君もメイジンとバトルしてみれば分かるよ? 」
「瞬殺されるのは分かってるのでいいです」
「やれやれ…………それで、カレトヴルッフフェーダーはどうしよっか?一応十数本はある感じだけど、所員全員分は無さそうだし」
「いつも通りでいいんじゃないですか? 」
「オーケー。じゃあ早速始めよっか。みんなー!一旦作業中止!切りのいい所で止めてねー! 」
所員全員に声をかけ、全員が集まった所でケースを取り出す。
「えー。知っ
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