閑話C
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いと聞いた。今使用する機体も、フリーダムか? 」
「?ええ、そうですよ。それがどうかしましたか? 」
「いやなに。実はハルカゼ氏とバトルをするために、私も機体を用意したものでね」
そう言うと、メイジンカワグチは自身の使う機体を突き出し、見せてきた。
「アメイジングストライクフリーダム…………! 」
一目見ただけで完成度の高さが分かり、そしてよく知っている機体だ。
「いいでしょう!なら、僕はアストライアフリーダムで行かせてもらいます! 」
アストライアフリーダムを突き出しながら宣言し、互いに不敵の笑みを浮かべる。
バトルはすぐに始まり、そして今に至る。
アメイジングストライクフリーダムは右手のビームサーベルを収納し、ライフルを構えて攻撃してきた。距離を取ったばかりアストライアフリーダムは回避することは出来ず、ビームシールドで受け流しつつ防ぐ。
防ぐと同時に右手のアストライアブレイドのライフルで反撃し、タイミングをずらして左のアストライアビーム砲で砲撃する。
しかし、アメイジングストライクフリーダムはライフルでビームを撃ち落とす。砲撃は軽々と回避し、砲撃の軌跡に沿って接近してきた。
左手のアストライアブレイドをソードモードに切り替え、右手のアストライアブレイドで攻撃しながらこちらも接近する。
アメイジングストライクフリーダムは変わらずビームを撃ち落とし、ビームサーベルを振るってきた。
アストライアブレイドのソードとビームサーベルが激突し、お互い瞬時に次の行動へと移す。
右手のアストライアブレイドの砲頭からビームサーベルを発生させ、アメイジングストライクフリーダムはライフルからビームサーベルへと武装を切り替える。
『「はあああぁぁぁぁぁっ!! 」』
アストライアブレイドとビームサーベルとの剣撃を繰り広げる。アメイジングストライクフリーダムの攻撃は少しずつ。だが確実にダメージを与えてくる。対してこちらは、ダメージ覚悟でアメイジングストライクフリーダムに攻撃するが、全てさばかれてしまう。
やっぱり…………接近戦はヒロヤ君じゃないと無理かっ!けど!
アメイジングストライクフリーダムがビームサーベルを水平に斬り払おうと構えようとした瞬間、一瞬の隙を逃さず宙返りして距離を取る。宙返りした瞬間にはビームサーベルが斬り払われており、コンマ一秒でも遅れればやられていた。
「切り抜けろ!アストライアっ!! 」
アストライアブレイド二刀を構えて、すぐにアメイジングストライクフリーダムに急接近する。
『来るか!ならば、敢えて受けよう! 』
アメイジングストライクフリーダムはビームサーベル二刀を構え、こちらを迎え撃つ。
アメイジングストライクフリーダムと
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