暁 〜小説投稿サイト〜
ガンダムビルドファイターズ 〜orbit〜
閑話C
[3/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
いと聞いた。今使用する機体も、フリーダムか? 」

「?ええ、そうですよ。それがどうかしましたか? 」

「いやなに。実はハルカゼ氏とバトルをするために、私も機体を用意したものでね」

そう言うと、メイジンカワグチは自身の使う機体を突き出し、見せてきた。

「アメイジングストライクフリーダム…………! 」

一目見ただけで完成度の高さが分かり、そしてよく知っている機体だ。

「いいでしょう!なら、僕はアストライアフリーダムで行かせてもらいます! 」

アストライアフリーダムを突き出しながら宣言し、互いに不敵の笑みを浮かべる。

バトルはすぐに始まり、そして今に至る。

アメイジングストライクフリーダムは右手のビームサーベルを収納し、ライフルを構えて攻撃してきた。距離を取ったばかりアストライアフリーダムは回避することは出来ず、ビームシールドで受け流しつつ防ぐ。

防ぐと同時に右手のアストライアブレイドのライフルで反撃し、タイミングをずらして左のアストライアビーム砲で砲撃する。

しかし、アメイジングストライクフリーダムはライフルでビームを撃ち落とす。砲撃は軽々と回避し、砲撃の軌跡に沿って接近してきた。

左手のアストライアブレイドをソードモードに切り替え、右手のアストライアブレイドで攻撃しながらこちらも接近する。
アメイジングストライクフリーダムは変わらずビームを撃ち落とし、ビームサーベルを振るってきた。

アストライアブレイドのソードとビームサーベルが激突し、お互い瞬時に次の行動へと移す。
右手のアストライアブレイドの砲頭からビームサーベルを発生させ、アメイジングストライクフリーダムはライフルからビームサーベルへと武装を切り替える。

『「はあああぁぁぁぁぁっ!! 」』

アストライアブレイドとビームサーベルとの剣撃を繰り広げる。アメイジングストライクフリーダムの攻撃は少しずつ。だが確実にダメージを与えてくる。対してこちらは、ダメージ覚悟でアメイジングストライクフリーダムに攻撃するが、全てさばかれてしまう。

やっぱり…………接近戦はヒロヤ君じゃないと無理かっ!けど!

アメイジングストライクフリーダムがビームサーベルを水平に斬り払おうと構えようとした瞬間、一瞬の隙を逃さず宙返りして距離を取る。宙返りした瞬間にはビームサーベルが斬り払われており、コンマ一秒でも遅れればやられていた。

「切り抜けろ!アストライアっ!! 」

アストライアブレイド二刀を構えて、すぐにアメイジングストライクフリーダムに急接近する。

『来るか!ならば、敢えて受けよう! 』

アメイジングストライクフリーダムはビームサーベル二刀を構え、こちらを迎え撃つ。

アメイジングストライクフリーダムと
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ