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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
23ロリ女王様全員にも「契約」させられるクズマ
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官だ。飛竜の通報によりサッキュバス城が攻撃を受けていると聞いて参上した。撃退に成功していたとは知らなかったが、念のために壊滅させておいた」
先程の山羊か羊みたいな巻き角の娘が族長に面会に来て報告した。
乗機であるレッドドラゴンなんかも一緒で、歯向かうと爆裂されてしまうので、実質魔族が進駐軍となっていた。
これで賠償金を請求できる相手もいなくなり、奴隷として酷使したり売る捕虜もいなくなったので余計なお世話だったが、神殿の消火設備や防御施設が作動していなかったら、捕虜になって蹂躙されていたのはサッキュバスだったので、一応感謝した。
「来援感謝します、このような僻地に大部隊で来て頂けるとは思いませんでした」
せいぜい応援が来ても、馬車に乗った陸上部隊が数日後に到着し、人間に占領されて略奪され、巣も財産も失った後だと思っていたが、精鋭部隊が緊急展開して一瞬で人間の部隊を壊滅させるとは思っていなかった。
「なに、竜同士の連帯でな、味方が攻められていると聞いてからは竜共が興奮して抑えるのに大変だった。一度出撃させて発散させるしか無かったのだ」
老獪な政治家軍人が来て、この場所にも延々駐屯して駐留費も出させ、人間界への足場としたり、女達も自由に使われるような未来も覚悟していたが、竜はこんな草も生えない所で生活もできず、すぐに撤退するか後退する。
指揮官も良家の子女なのか下らない政治的取引もせず、部下の訓練でもさせて、悪かった所を再編し、ダメ出しさせる程度で済ませていた。
火竜とか飛竜も、オスどもが「竜族魔族に歯向かうものに死を!」とか喚いて暴れだし、レッドドラゴンなんかも目がイっていて殺る気マンマン「いつ殺しにいくの?」みたいに聞いていたので、行かないと言った飼育員が齧られた。
「巣は残念だったな。明日には撤収するつもりだが、再建の協力や地上部隊の応援は不要なのだな?」
「ええ、精鋭の竜部隊に建築仕事など」
「しかし奴らはここまで何をしに来たのだ? 金か?女か?」
精鋭部隊なので略奪も強姦もせず、整然と市外で駐留し、明日には撤収と言う破格の対応で有難かったが、下衆な地上部隊など来れば、女達は乱暴され、金品は略奪されるので耐えるしか無かった。
そんな政治的圧力も何もなく、綺麗に帰ってくれると言うので助かった。
「人間の少年を救助に来たそうですが、言い訳でしょう。金を盗みに来たか、若いサッキュバスを拐いに来たのでしょう」
念のため、カズマが救世主で伝承の男とは言わなかったが、相手は腹芸など関係なく、スッキリと退出した。
「念のために今夜だけ駐留するが、兵たちに酒と食い物でもやって労ってくれ。そうだ? 男にはサッキュバスのもてなしの方が喜ばれるだろう、それではまた後程」
縁故採用の少女の指揮官なので、下の世話まで思いつか
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