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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
22ロリ女王様にもロリサッキュバスにも登録されるカズマ
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が目の前に存在することになる。
 カズマはまた恐怖に震えたが、数人後ろにその「補助」を行った人物もいた。
「めぐみん、どうしてこんな所に……」
 ロリ女王様と結託し、高い知能を行使して、サッキュバスの現状を情報としても入手して、どうやってか巣に潜入してカスマに会って、制裁を加えるつもりなのか、ただ純粋に会いに来たのか、恐怖に震えてションベンちびりそうなカズマきゅん。
「私はただのサッキュバスです」
「黒髪で目が赤くて、ケツにバーコードあるサッキュバスとかいねーよ」
 そんな少女が何故こんな場所にいて、エロい装束に身を包んでいるのかが理解できないカズマ。
 何故サッキュバスの巣を爆裂してしまったのかも聞きたかったが、ここで叫び声を上げるのも憚られたので後回しにして、警備の手配がガバガバすぎるのにも恐怖した。
「さあ、私たちはカズマ様からお声がかかりました、別室で待機していましょう」
「ええ」
 栗毛のロリ女王様と、めぐみんは、他のタマラン乳と体して良い匂いもして、良いケツしてるょぅじょが待機させられている別室に向かった。
(怖えぇ)

 どうにかロリサッキュバスの登録とか簡単なイタズラを終了させたクズマは、タマラン乳と体をしていて、是非ハイエースして一発お願いしたいと思って声を掛けたょぅじょを待機させていた部屋に入った。
「お待たせしました」
 爆裂娘とロリ女王様が一匹紛れ込んでいるので、思わず敬語になってしまうカズマ。
「カ〜〜ズ〜〜マ〜〜」
「ヒッ」
 早速病んだ目で見上げて「首にぶら下がり」「体重全乗せ」で、お問い合わせして下さるめぐみん。
「どうして私を置いていったんですか〜〜?」
 一段と病んだ表情で胸ぐらを掴んで、優しく?問いただしてくれる爆裂娘。
 そこでカズマは、ヤンデレに唯一対抗できると言われる「逆ギレ」で対抗することにした。
「チッ、お、俺が稼ぎに行ってる間、家でじっとしてられないのか? て、亭主が外にいる間、家をちゃんとしてるのが「女房」の仕事だろうが?」
 何度も噛みそうになりながら、どうにか言い切ったカズマは、壁ドンしながら女房とか亭主とか言って、二人の関係が夫婦だと言い張ると、病んだ人は安心したのか、ちょっと涙目になって謝りだした。
「ごめんなさい、私だけ置いて行かれたので不安になって、でも?こんなに浮気して」
「これもクエストなんだよ、サッキュバスのBBAに頼まれて、全員人間にするとか何とか、デケエ稼ぎになったのに、お前が巣を爆裂魔法でブッ壊すから台無しだっ」
 キレた振りをして、めぐみんに刺される前に軽く頬を張り飛ばして「仕事の邪魔をした」ように装って逆制裁を加えてみる。
「ああっ」
「それに、あの巣に俺がいたらどうするんだ? お、俺ごと殺そうとしやがったのか?」
 ソッ
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