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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
22ロリ女王様にもロリサッキュバスにも登録されるカズマ
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とかモー娘みたいに「小中学校の頃はオーディションに合格するぐらいの物凄い美人だが、高校生ぐらいになるとガタイがデカくなり過ぎて、栄養も行き渡り過ぎて、肥えてはならない一線を肥えてしまったアイドル、みたいに黒い三連星のドムみたいなデブって言うかアンコ型?」になりそうな、乳もデカいし良いケツしてるょぅじょが勢揃いしていた。
ディープなキスで遺伝子登録作業をして、どうしても我慢できそうにない、タマラン体、けしからん乳や体をした子には「オジサンはね、オジサンはね?」とハァハァ言いながら声を掛けてから触ってイタズラしたり別室に待機させると、女神とダクネスに泣かれて「このロリコンどもが!」「ロリニート!」と罵られて殴られた。
二人には殴られ蹴られてから退出されたが、ウィズに真顔と言うか、汚い変質者を見下げ果てるような表情で「カズマさんって、そういう人だったんですね」と笑顔で退出されたのには非常に傷ついた。
(これは登録作業です……)
そんなょぅじょの中に何故か見知った顔があった。
「あれ、君はさっきの?」
商人に付いてきていたはずの、13,4歳の栗毛のロリ女王様が、何故かサッキュバスの列に並び、露出の多い衣装、頭にも角、尻尾まで用意して紛れ込んでいた。
「何の事でしょう? 私はサッキュバスです」
明らかな嘘をつく少女の頭を触ると付け角が外れ、もちろん翼が生えないし、尻尾はどう見ても「ア*ルプラグ」から生えていて、抜くと大変なことになりそうだったので断念した。
短い時間で無茶振りして、サッキュバス装束を買い取らせて、角と尻尾を何処かから調達したらしい。
「あら、カズマ様と交わる前なのに、角が取れてしまいました、オホホホホ」
(サッキュバスはそんな喋り方しねーよ)
何故かカズマと交わったサッキュバスは、角が取れて人間状態になるのまで知っていたロリ女王様。
その情報網と言うか、部下をこき使って調べさせ、自分自身で乗り込んで来る行動力にも恐怖した。
「何で知ってんの?」
「あら、街でも噂になってますのよ」
一瞬、人違いで本物のサッキュバスかと思ったが、田舎の純朴な少女たちの中に、こんな邪悪な顔をした子はいなかった。それにサッキュバスなら「巣」と言う。
多分商人と取引があったサッキュバス担当者に衣装の用意をさせた時、「うちにもカズマ様と会いたい子がいるので服が必要です(別にサッキュバスとは言ってないので嘘ではない)」と話して服を調達させ、お祝いムードのまま、おめでたい出来事の内容を日常会話から聞き出し、一緒に喜びながら、呪いが解けるにはどうすれば良いのかまで聞き出し、お互い笑って喜んで、この場所に潜入させる案内までやらせたに違いない。
もしそれを商人数人の補助だけで、全部自分でやってのけたのなら、アクアよりもっと怖い化け物
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