7話「ロリと寝てしまったが、俺はロリコンではないF-1万円ショップ-」
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それなりに似合うのかもしれないが――もっと子供っぽい下着の方が、ロリには似合うと思うのだ。
子供がアダルトなパンティーを履いても、違和感が出るだけである。
「お主、わっちはコイツの好みを知っておるんじゃよ?」
突然、白真珠の隣に、ちっちゃい鬼娘が何処からともなく勝手に生えてきた。
高級感溢れる巫女服を見事なまでに着こなす10歳くらいに見える少女である。頭に鹿のような大きな角が生えていて、黄金色のストレートヘアーがよく似合っている。
一応、顔見知りなのだが……この娘が店長で名前がカグヤという程度の事しか知らない中なのだ。
……鬼は人間より寿命が長い種族だから、実年齢はきっと凄い事になっているに違いない……つまり合法ロリだな。うむ。
「お主には……これが似合うのう」
胸がペッタンコの鬼娘が手に持っているのは、見事な縞々模様のパンティーだ。
青と白の縞々パンティー。白という生地はパンティーに清楚さを誕生させ、そこに青を加える事で清々しい大空のような縞々模様が出来上がっている。
大人の女性は滅多に履かない伝説のパンティーだ。
白真珠はそのパンティーを手に取って、鬼娘と言葉を交わす。
「あ、あなたは……?」
「わっち?この店の店長じゃよ?
こう見えても、それなりに年を取っておってな?
人生のわびさびを知っとる恋愛の達人なんじゃよ。
じゃから色んな男性と角で突き合った……もとい、付き合った、わっちには分かる。こういうロリコ……いや、日本男児は縞々パンツが大好きじゃとな。
これは断言しても良い真実であり、縞々パンティーを選べば幸せになれるんじゃよ?
縞々パンティーが嫌いなロリコ……日本男児は希少種じゃからのう」
「で、でも……白い生地があると、汚れが目立ちますし……。
黒いパンティーなら汚れが目立たないから、長く持ちますよ?」
「大丈夫じゃ。
ここの縞々パンティーはのう。
オシッコをしても、シミにならんし、強力な洗剤を使えば元通りというお得な品物なんじゃ。
小さな子供たちにも大人気なんじゃよ?
それにロリコン……いやコイツは縞々パンティーを見た瞬間、とっても安心したような表情をしておった。
つまり、縞々パンティーを買えば一石二鳥で最強じゃな?夜の生活が有鷹になるかの?」
「よく分からないですけど……高いものは逆にお得って事ですか?」
「うむうむ、人生の先達者であり、鬼の先輩であり、恋愛の達人でもある、わっちが、さらに縞々パンツの素晴らしさを教えるんじゃよ。
あ、関係ないんじゃけど、おパンツって言うと可愛らしく思えんかのう?
パンティーという表現も中々に良いと思うんじゃが、おパンツという男心をくすぐる表現もええと思うんじゃ」
「えとその……?」
「まず、この青と白
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