6話「ロリと寝てしまったが、俺はロリコンではないE〜洋ロリの自宅へようこそ〜」
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白真珠が大きなオッパイの前で、両手を組んで恥ずかしそうにモジモジした。
小動物のような愛らしさがあるが騙されてはいけない。
子供に擬態して、ノコノコと油断してやってきた人間を食べるスプリガンのような恐ろしい怪力娘なのだ。
このままでは、学園にいるロリコンどもが全滅……しても良いが、相棒をこんな所に住まわせるのは問題だらけだろう。
「はぁ……白真珠、俺の家に来い。
家賃の半分を払うなら住ませてやる」
「え?良いんですか?」
「その代わり……たくさん魔力を提供してもらうぞ。
丈夫な身体があるんだから、もっと有効活用できるはずだ」
「身体……?ま、まさか……お師様は僕にメロメロ……?
ひょっとしてプロポーズ……?これって乙女が夢見る玉の輿……?確かキスしたら凄い事になるんだっけ……?」
……うむむ、この銀髪ロリは俺に集る気だ。俺が恐ろしい大金を銀行に預金している事を、本能で理解しているようだ。
残念だったな、白真珠。確かにお前はとても可愛いし、胸も大きい素晴らしいロリなのだろう。
だが、俺はロリコンではない。大人でおっぱいボインーボインーでムチムチな女性が大好きな男子だ。
住む場所はくれてやるが、それは頼れる相棒になりそうだから、ただ、それだけだ。
しかし……本当にオッパイ大きいな、こいつ。セーラー服の上からでも分かる感じに、重力をガン無視した生き生きとした胸だった。
「そういうのは……もう少し胸……いや身体が成長してから言うんだな。
じゃ、俺の自宅に行くぞ。読み書きができないなら俺が教えてやる」
「なるほどなるほど、じゃ、お師様!
これからよろしくお願いします!」
「うむ、よろしく頼む」
白真珠が頭を下げてきた。
後ろの首が見えた事で気づく。首飾りを吊るすためのヒモがそこにはあった。
きっと、大きな胸の所に何らかの飾りがあるのだろう。
水浴びの時は見えなかったから、体を綺麗にした後に魔法の鞄から取り出して装着したのだろう。
「ワシには分かるっ……!
自宅に連れ込んで、脱がして色んな意味で身体で払わせるつもりだなっ……?」
……気づけば、チーズ校長が背後に立っていた。
暇人か、アンタ。数万人いる新入生の面倒があるのに、よくここに来たな。
「これをプレゼントしようっ……!なにっ……!気にするなっ……!好きな娘がたまたま小さかっただけっ……!そう納得してやろうっ……!
ワシも若い頃に同じ過ちを犯したっ……!やれば妊娠するって事を忘れていたっ……!
子育てと冒険者と学業を両立するのは難易度が高すぎるっ……!」
チーズ校長は、白真珠に見えないように俺の手に――経口避妊薬ピルを渡してきた。
女性が飲むだけで、エッチィ事をしても妊娠しなくなる薬物だ。
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