5話「ロリと寝てしまったが、俺はロリコンではないD-ロリとコンドーム-」
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パチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッ!
「おめでとう」「おめでとう」「ロリコンおめでとう」「おめでとう、死ねば良いのに」「おめでとう」「おめでとう、悪徳都市に来る前からロリコンとか……」「おめでとう」「おめでとう」「なんだホモじゃないのか」
「おい待て」
「言わなくてもわかっておるっ……!
その少し濡れたセーラー服っ……!イカ臭いにおいっ……!間違いないっ……!
報酬の一部を渡す事を条件にっ……!手篭めにした証っ……!
しかしっ……!ワシらは下劣な犯罪行為をしたロリコンを許そうっ……!
有能ならウェルカムっ……!
これで君は銅バッチ冒険者だっ……!」
その言葉と同時に、胸に付けているバッチの色が変わった。
黒色から銅色になる。白真珠の大きな胸元を見ると、彼女のバッチも銅色になっていた。
豊かな双丘が、服の上から分かって目の保養に良さそうだ。
しかし、白真珠は俺をまるで犯罪者を見るような目で――
「お、お師様はロリコンだったんですか!?」
「ちょっと待て!?誰がロリコンだ!」
「ところでロリコンってなんでしたっけ?
悪党なんですか?」
銀髪ロリにはオッパイがあっても、常識が全く足りなかった。
この様子だと、ロリの意味も理解してないだろう。
中学生や小学生の女の子は、皆、ロリなのだ。たぶん。
ロリコンじゃないから、詳しい定義は知らん。
「さぁっ……!最後に贈り物をプレゼントさせてもらおうっ……!
ついてこいっ……!!」
校長先生がそう言って、校舎がある方角へと歩いた。
きっと、一番最初に戻ってきたから特別賞があるのだろう。
ロリコン呼ばわりされるのは嫌だが、学園の最高権力者とのコネは大事だし、貰えるものは貰っておこう。
パチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッパチッ
……この拍手、俺がこの場から去ってくれてありがとうって言ってるように聞こえるのだが……気のせいか?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
……校長
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