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吸血姫はアホ可愛い!・ω・`)
3話「ロリと寝てしまったが、俺はロリコンではないB-触手と美少女-」
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…。

「今まで守ってきた純潔が……ううう……ひどいのですっ……」

前言撤回。よく聞いてみれば……昔、日本人が広めた可笑しい日本語のせいで誕生した方言だ。
二次元美少女がいうなら可愛らしいかもしれないが、三次元の美少女が言うと残念さを感じる。
胸がGカップくらいあって、大海のロマンが詰まっているのに、なんて残念なエルフ娘なのだろうか。
だが、一応、相手は美人さんである。優しくした方が得だろう。

「おい……大丈夫か?」

「み、見ないでほしいのです……。
もう今日は酷い日すぎて涙目なのですよ……あぅぅ……快楽の魔族は絶対に許さないのです……。」

エルフ娘が両手で胸を隠して、復讐の念に燃えていた。
だが、言葉が残念すぎて、その感情が全く伝わってこない。
エルフというよりエロフだろとツッコミたくなったが、心を抉る行為はやめておこう。
俺は魔法の鞄から、適当な上着とズボンを出し、エロフの隣へと置いて立ち去る。

「ううぅ……なんか悔しいのですっ……!
施しを受けるなんてっ……悔しいのですよっ……!」

……すまん、美少女は外見が9割なのかもしれんが、方言のせいで台無しだ。
だが、俺はふと思うのだ。
白真珠と出会ってなかったら……このエロフ……いやエルフ娘がメインヒロインだったのではないかと。
まぁ、歴史と現実にIFはないのだから、無意味な推理なのだが。

「このリンゴあげます!」

俺の背後で、白真珠がゴールドアップルをプレゼントしているようだ。
……俺はロリコンではない。
だが、素直で優しい女の子には好感が持てるんだ……。

「うううっ……!小さい子供に情けをかけられるなんてっ……!
本当に今日は情けない人なのですっ……!」



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影人間(ア・バオ・ア・クゥー)

勝者の塔と呼ばれる異世界に住む透明人間さん
元ネタは勝利の塔だけど、勝者の塔にした方が、非リア充さが増して最高じゃね?と思ったパルメは鬼畜。


魂だけの生物であり、幸せなリア充をとても憎んでいる。
遮断装置で超弱体化した魔族なら倒せるが、弱体化してない魔族を倒すのは一人を除いて不可能。
1人だけ、頂点へと上り詰めた影人間いる。膨大な魔力がないと召喚できない。
魔法一覧
http://suliruku.futene.net/Z_saku_Syousetu/Tyouhen/Kyuuketuki_ha_isekaisaikyou/Mahou.html
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●(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)先生ぇー!

★(´・ω・`)なんじゃ?

●(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)リア充に嫉妬する影人間って僕達の事じゃ?

★(´・ω・`)!?
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