2話「ロリと寝てしまったが、俺はロリコンではないA〜初めての共同作業〜
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珠は俺の凄さに感動したのか、両手を組んで――
「い、一撃で倒すなんて……魔法って凄い!
魔法ってこんなに便利で経済的なんですね!」
俺じゃなくて……魔法を褒められた。
まぁいいか、俺はロリコンではない。
銀髪ロリがどんなに可愛くても、オッパイが大きくてチャーミングでも、恋愛の対象外なのだ。
俺はゴールドアップルの隣で車を止めて、黄金色のリンゴ達を回収する。
「トレント・スターブを発見した褒美だ」
そのうちの二つを白真珠にくれてやった。
「これ食べると元気が出るんですよね……」
彼女は大喜びで齧って、その美味しさを堪能した。
その食べ方には、ドングリを齧るリスみたいな小動物のような可愛さがある。
ゆっくりとゴールドアップルを咀嚼し、ジューシーな甘みを味わい、満面の笑みで幼い青春を謳歌していた。
……あんまり役に立ってないが、魔法の鞄は魔力の高さに応じて、収納できる重量が変わるから、これはそのお駄賃だ。
荷物を大量に運搬できるという事は、都市の外でも便利に過ごせる事を意味する。
決して、小動物のような可愛さに負けたとか、癒されたとか、そういう事ではないのだ。
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●無駄にに大量にある魔法設定だよ!
誘導弾
名前は、ケルト神話のアッサルの槍が由来。
本来は軽い誘導性能を持つ弾丸を複数生成して射出するが、主人公さんは改造して、誘導性能を極端に高めて無詠唱にした。
逆に誘導性能を低くして、威力を強化して壁を壊したりと、応用の幅が広い。
「命中率は、弾数を補うという事を知らないのか!馬鹿どもめっ!」
中・近距離戦用。
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●(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)先生ー!
魔法の設定なんて見ても、設定中毒者しか喜ばないぞー!
★(´・ω・`)魔法を改造して戦うお話さんじゃし。
●(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)じゃ、この誘導弾は他に使い道があるので?
★(´・ω・`)誘導機能、ほかの魔法にも付けたら素敵じゃのう?
弱点狙いで、単体戦では使い勝手がええのう。
●(ノ゜ω゜)(ノ゜ω゜)そ、そんな事したら、誘導魔法ばっかりになるでしょ!?
★(´・ω・`)じゃから、誘導性能以外は全部犠牲になって、威力が超低いとか、そんな設定にした。
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