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真剣で私に恋しなさい!S〜それでも世界は回ってる〜
22部分:第十八話 金髪騎士娘襲来
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あ。今日も鍛錬あるからな」

「そうか……なら仕方ない。今日はありがとう悠里」

「おう」


俺は2人と別れると川神院に入った。今日は院内で合体剣を複数使って素振りを行う。


「おー、今日もご苦労だな悠里」

「モモか」


丁度終わった所にモモがやってくる。俺はフェンリルに剣を納めると、傍にあるタオルで顔を拭く。


「ほら、水持ってきたぞ」

「ありがとう」


俺はモモからペットボトルの水を受け取って水を飲むと、縁側に座る。モモも俺の隣に座った。


「そういえば聞いたぞ。今日遅刻したんだってな」

「不可抗力だよ。ほっとけなかったしな」

「お前らしいな。まあ、そこがお前の良いところだが」


そう言ってモモは俺に身体を預けてきた。……モモの胸が当たって来てるのが気になる。


「モモ?」

「なんだ?」

「……当たってるんだけど」

「いいじゃないか。こんな美少女がくっ付いて貰ってるんだから」

「はぁ……」


離れる気は無いらしい。昔からだから今に始まった事ではないが、年齢を考えて欲しい……


「……コイツの鈍感さはいつになったら改善できるんだ(ボソッ)」

「は……?」

「なんでもない。そろそろワン子も来るし、秘密基地に行かないか?」

「そうだな。じゃ、ちょっとシャワー浴びてくる」


そう言って俺はシャワーを浴びにいった。丁度上がる頃にはワン子も帰ってきていて、3人で秘密基地に向かった。
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セリフ考えるのって難しいですよね

少しでもニュアンスが似てればパクリと間違われちゃうし……

文才欲しい……

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