不幸と思うな
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は慣れられてコスプレをしてても、注目される事は無くなってきてた筈なのに…、
!?
街並みが突然変わってるのはどういう事でしょうね。何処ですこの町は、見たことがない所です。まさかあの立ち眩みの瞬間に場所を移動した?
本当にどういう……
「しゃ、写真良いですか!」
「笑ってください!」
こんな状況が解らないときに面倒です。
とりあえずこの場から逃げたい。そんな事を考えながら自然と後ずさりました。
足を一歩後ろに出すと…
ズル
後ろに地面が無かった。
「!?」
バランスを崩して後ろに倒れる!
反射的に腕を後ろに回しましたが、何もない。
そのまま身体は地面にぶつかる事もなく、飲み込まれる様に何処かに落ちて視界が黒く染まりました。
「あれって!!スキマ!?」
「ま、まさか……ほ、本物」
そんな声を最後に聞きました。
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