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そして、全員集まった後、
サトシ達はテレビの前で円になって座り、
グレン煎餅をつまみながら談を開いた。
カツラ:「それで、、、今日はどうじゃった?」
ボリボリ(グレン煎餅)
サトシ:「俺が今日会った女の人は、
以前までシンジにポケモンを渡していた
人でしたっ」
ヒカリ:「えっ、、」
カツラ:「ほんほはほ?」(煎餅)
サトシ:「今はシンジが寝返ったから
繋がってないみたいだけど、
ただ、悪い人じゃないみたいだっ。
シルフの情報を掴んだら俺達に教えて
くれるって言ってたぜ!名前を聞かない、
住所をを教えない、この世界を守るっていう
条件つきだけどなっ」
ヒカリ:「ふーん、、なんか変わってる人ね」
マリナ:「どんな人だったの?」
サトシ:「うーんと、、30、
いや、20代後半かな、、銀髪で不思議な
雰囲気の人でした。、、何かその人の
周りだけ空気が冷たいような、、」
サトシはその後も、謎の女性との出来事を
皆に話した。
カツラ:「ヒロシ君の方はどうじゃった?
と言っても、ワシもその場のやりとりを
聞いたが、、」
ヒロシ:「こっちも、サトシと大体一緒です。
フブキ巡査と互いに情報交換して
捜査を進める事になったから、前より
シルフの動きは掴めるようになると思います」
カツラ:「トキワシティ、クチバシティ、
グレンタウンに情報網が出来たか、、。
これは嬉しいの」
サトシ:「ヒカリは今日
ずっと特訓してたのか?」
ヒカリ:「ううんっ、あたし今日
ヤマブキシティとタマムシシティに
行ってきたのよっ!」
ヒロシ:「ヤマブキシティに?」
ヒカリ:「えぇ!、、街には一般人が
誰も居なくて、なんかシルフだけの街って
感じで嫌だったわ、、」
ヒロシ:「シルフの街か、、、」
サトシ:「それで、どうだった?」
ヒカリ:「レジギガスを作っていたわ。
30メートルくらいのおっきいやつよっ」
ヒロシ:「!」
サトシ:「レジギガスだって!?」
カツラ:「多分、シルフを護る壁となる
人工メカじゃ。昨日まではテーブルの
立体映像に映ってなかったんじゃが、
ある程度出来たパーツを運び出し
今日くっつけたんじゃろ」
サトシ:「計画実行で、刃向かってくる
連中からシルフを護る為か、、、」
カツラ:「量産型じゃなければ良いがのっ」
ヒロシ:「
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