第52話
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としている、それ自体は問題ないのだが。
騎馬の後列からソレが現れた。
「! 皆、逃げ――」
恋らしからぬ大声は、突如鳴り響いた爆音と衝撃にかき消された。
「何が起きた!?」
突然の出来事に袁紹率いる陽軍の本隊は足を止めていた。
そのまま先行していた大炎に目を向ける、立ちこめていた土埃が薄くなっていき――。
「……馬鹿な」
袁紹達の目に移ったのは、あの大炎の大半が消し飛んでいる光景だった。
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