暁 〜小説投稿サイト〜
KANON 終わらない悪夢
33秋子さんの初体験
[10/17]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
一さんと交わりなさい。それとも、人間だと言い張るなら、この部屋から出て行って、自分の部屋で膝を抱えて泣いていなさい』

 選択肢
1,名雪が泣こうが喚こうが押さえつけてレイプ。純血の妖狐に学歴など不要なので「学校が」とか「部活が」とか「卒業できない」と泣いても情け容赦なく種付けして妊娠させ、来年の二月には出産。高校も中退させ中卒女にしてやり、毎年毎年閉経するまで妊娠出産を繰り返させてやる。
2,「お前は秋子さんのクローンなんだよ!」と事実を突き付けてやり、質疑応答があっても全部事実を教えてやり、呪われた血と出生の秘密を秋子さんとダブルで左右の耳から流し込んで、生きて行く力も無くして精神崩壊するまでグチャグチャにレイプ。「お母さ〜ん」などと言おうものなら「お前がママになるんだよっ!」と検索ワードの上位のセリフを聞かせてやりママにしてやる。
3,秋子さんに中出しセックスしてしまったのは言い訳のしようもなく、今後は妊娠出産もさせてしまうので名雪には何もしてやれない。せめて良い男を見つけられるよう祈って「北川なんてどう?」と最低のセリフを聞かせてやって、お別れを決意する。当然マコピーともする。
4,もう秋子さんと愛の逃避行してしまったので満足して寝るか、マコピーともする。後で「あこがれの川澄先輩」を連れて部屋に乱入し、渋る佐祐理も連れて行って妹にしてしまい、世間の常識回路も破壊、名雪の中にある変なスイッチを全部「オン」に切り替えてヤリ、舞の股間に新しく建設された「穢れたバベルの塔」もブチ込んでやって、舞と祐一どちらの子が出来たか分からない状態で出産させてやる。
 選択「4」

「い、いやっ、うわああ〜〜っ!」
 自分の出生の秘密を真琴にまで知られ、自分がただの母親のコピーか予備だと知って絶望して泣き叫び、秋子の部屋から走り去る名雪。祐一も声を掛けることすらできず、幼馴染の少女を見送った。
「名雪……」
 また自分のしでかしたことを思い、今の自分には名雪を追う権利も無く、話せる言葉すら無いのにも絶望する。
『名雪なら大丈夫ですよ、苦しい思いをしてきた他の娘と違って、何も苦労をしていない名雪には、このぐらいの試練を与えておかないと、勝てるはずがありません』
 何に対して勝つためなのかは聞けなかったが、恋のライバルなのか、人生だとか、社会に対して勝たなければ、世知辛い世の中では生きていけないのだと漠然と思う。
「ふん、人間にしすぎました……」
 小さな声で吐き捨てるように言った秋子にも驚かされるが、服を脱ぎ終わった真琴に跨がられて、離れた場所からドアを引いて閉める動作をするとドアが閉まったのにも驚かされた。
「お前、超能力者か?」
「へっへ〜ん、このぐらい簡単よ、前に秋子さんに教えてもらったんだから。あっ、祐一はできないんだ〜」
 以
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ