33秋子さんの初体験
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の判断力があれば、母親と祐一が自分と同じような行為をしていて、激しく交わっているのが簡単に想像できるはずが、どうしてもその結論には辿り着けない。純血の妖狐である名雪は、秋子の術から逃れようと彷徨っていたが、術の存在も何も知らない状況では手も足も出なかった。
(まあ、名雪ったら、祐一さんの精液の匂いで誘われて来たのね)
部屋の外に娘の存在を確認した秋子は、それを気にするどころか、ニヤニヤと笑って興奮しながら娘の恋人の性器にむしゃぶりついていた。
祐一の上に跨がり、今度は恥ずかしがりもせず、中まで調べられ、指六本で広げられ奥の奥まで見られてしまう秋子。
やがて祐一も、メスの嫌らしい部分を観察したり、皮を被っている場所を剥いて中身を舐め回している間に、大きく復活していた。
「ああ…… 祐一さん、またこんなに大きくなって」
「秋子さん、もう入れても良いですか?」
女の秘密の花園を奥まで堪能し、再充填された祐一は今度こそ秋子と交わろうとしていた。その時にはタマタマの命令には逆らえず、歳の差、世間体、病気の有無、今後の生活などは頭の中から全部追い出されていた。
「はい、さっきみたいに沢山出して下さい」
祐一の顔の上から降り、仰向けになって祐一を受け入れる決心をした秋子。すでに先程、大量の精液とオスの生殖器を口で受け止めていたので、貞操だとか恥じらいといった物は、どこかに吹き飛んでいた。
「く、下さい」
「ええ、入りますよ秋子さん」
もう秋子の上に覆い被さり、生殖器同士を合わせ、亀頭を秋子の入り口にあてがっている祐一。既に指と舌で捏ね回され、中までほぐされていた秋子は、何の抵抗も無く祐一を受け止めた。
「ひいっ!」
水瀬秋子ちゃん、処女喪失(笑)の瞬間であった。
「大丈夫ですか? 痛くないですか?」
指だと六本挿入されて、左右に広げられても大丈夫だった秋子には、今更な質問だったが、一応処女wのお嬢さんには確認が必要だった。
「はい、大丈夫です、それより…… 緩くないですか?」
秋子としては非常に気になる部分を問いかけ、女の股の力を強くして、アソコのお具合が悪く無いかの審判を待った。
「ええ、気持ちいいですよ。秋子さんの中、暖かくて柔らかくて、締りも良くって最高ですよ」
「そうでしたか」
長年気になっていた事柄に結論が出て、例えお世辞であっても嬉しくて、涙を流す。
「え? やっぱり痛いんですか?」
「いえ、そうじゃありません、どうしてだか涙が」
やはり処女喪失(笑)による悲しみと歓び、感激と惜別などの色々な感情と、苦痛?と快感が混じり合い、複雑な涙を流し続ける秋子。
「やっぱり初めてだからですか? でも、秋子さんのバージンを貰えるなんて感激です」
「そうですか、私も祐一さんが初めての人で嬉しいです」
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