33秋子さんの初体験
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が、目の前の肉色の花にはまだまだ興味があったので、尻を下ろし秋子の頭を抱き寄せ、だらしなく開いて無様に喘ぎ声を垂れ流している口に、爆発しそうな熱棒を捻り込んだ。
「全部飲んでっ、秋子さんっ!」
「うぐぅ」
現役高校生で甥の、熱々でガチガチにいきり立った物を喉までねじ込まれ、思わず「うぐぅ」の声を漏らす秋子。
「あぅっ、ああっ、ああっ!」
そこで爆発した祐一の物を、喉の奥、喉ち*こ、舌、舌の裏側、頬の裏の肉、粘膜、唾液腺、味蕾、上顎、上顎の味覚を感じる場所、歯、歯茎、鼻の奥、鼻孔、食道、気管、声帯、胃袋、肺の中と、口から続くありとあらゆる場所で受け止めさせられ、隅から隅まで精子と精液をぶち撒けられた。
「ううっ、うもううっ、ゴフッ、ゴフッ」
その青臭く、イカ臭くて、漂白剤のような臭い匂いで悶絶し、苦くて、舌に絡み、飲み下しにくい塊を、気管にまで射精されて咳き込み、荒い呼吸をする度に鼻孔を通過する強烈で濃厚な、むせ返るようなオスの匂いに、脳を直接かき混ぜられるような奇妙な感覚を味わっていた。
「ほふっ、ほふっ、うむううう」
咳込んだり吐き出しそうになるのを堪え、一度も口を外さず、むしゃぶりついて一滴残らず精子を吸い取った秋子。そこで女の口とは、オスの性器を咥えて精液を受け止めるための生殖器なのだと自分の口で感じていた。
「ああ〜、はふっ、はふっ」
濃厚な精子の匂いを吐き出しながら、口の中にある祐一自身と、粘り着く精液の味をたっぷり味わい、口の粘膜と上顎の波状の場所に愛しげに亀頭を擦り付けて行く。残念ながら唾液が出る度に薄くなって、濃厚な匂いと味わいが減り、女の喉が欲しがっているのか、祐一の精液をゴクリと飲み込んでしまって、味蕾と上顎に残っていた味覚も薄く少なくなって行く。
「秋子さん、もう離して」
全てを放出し終わって敏感になり、祐一自身が萎んでしまっても掴んで離そうとしない秋子に苦情を漏らしたが、諦めて体制を入れ替え、秋子の股間に顔を埋めた。
「うもうううっ」
横から秋子の太ももを持ち上げ、尻の肉をかき分け、先程と同じように股間にディープキスをしたが、それでも口を離さず、熱心に吸い付いているので、やりたいようにさせて置き、やがて二人はシックスナインの体制に入って股間を舐めあっていた。
その頃の名雪は、耳から入ってくる音が脳で処理されないよう術を掛けられ、自分の部屋から変な匂いに導かれるように母親の部屋の前に立ち、臭いオスの匂いを嗅ぎ、それが以前、祐一の股間やゴミ箱、放出された後の自分の口や股間から同じ匂いがしていたのを思い出していた。
(この中で祐一の匂い……)
母親の部屋から奇妙な匂いがして、どこかから変な音やメスの嬌声、ベッドの軋む音がしていたが、肝心な部分は脳が処理できず、混乱する名雪。
普通
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