33秋子さんの初体験
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同然だな、こんな小さな穴に…… ここが裂けたんだな、痛かっただろ? 色も凄く綺麗だ」
「ふふん」
祐一の感動が伝わると、自慢気な鼻声が聞こえたが、秋子の方からは残念な感情が伝わって来た。
「すみません、指が六本も入って、広げたら拳が入るほど大口が開く、ガバガバなアソコで……」
「いえそんな、真琴はまだ子供ですから」
経産婦には失礼な表現があったようで、後悔する祐一。しかし、こんな小さな穴に赤ん坊を通すのは、余りにも酷な行為に思えた。
「無理すんなよ、お前は子供を産むには早過ぎる」
幅から見ても、秋子の半分位しか無さそうな真琴のお尻をペチペチと叩き、皮下脂肪も無い引き締まりすぎた体を確認する。
チューーーーーッ、ポンッ
「うぐっ!」
真琴が口を離して喋る前に、強烈な吸引力を発揮して、大きな音がするほどに引き抜かれ、何か違う物まで出そうな感触がした祐一。
「アンタバカぁ? 女だったらだれでも子供産めるのよ、あたしだってそれぐらいできるんだから」
怒ってどこかの二号機パイロットのような話し方をする真琴。
「そうですね、妊娠するのは私や美坂さん達に任せて、定着した真琴は毎日祐一さんのお相手をする方が良いでしょうね。出産が早すぎて痛い思いをしたり、命を落としたりする出血があると大変ですから」
秋子ちゃん牧場計画の繁殖用のメスブタとしては、骨盤とアソコが小さすぎる真琴は、暫く出産業務から外され、毎日毎日パコパコと祐一のお相手をして、他のメスブタを妊娠させるための「当て馬」業務に専念させる事になった。
「ええ〜っ? あたしだけダメなの〜?」
「ふふっ、男の人は妻が妊娠すると、すぐ他の女と浮気して遊び回ると言われています。だから誰かが祐一さんのお相手ができるようにしておかないと浮気されてしまいますよ」
この家の中でする分には浮気にならないのか疑問に思ったが、ありがたい申し出なので受け取っておく。
(ああ、毎日こんな天国が味わえるのか、あの香里だって真琴(月宮)の声は効いてたから、秋子さんが説得してくれれば、殺されないで済むかも知れない)
秋子との愛の記憶に塗り替えられ、香里にレイプされ続けた、あの夜の出来事も早速忘れている祐一。これからの相手は二人、さらに栞と香里、佐祐理お姉ちゃん、舞(実姉)月宮真琴一行が追加され、名雪まで入ってしまえば「11人いる!」女の相手をしなければならない。
「祐一、もう入れるよ」
大きくなった祐一を確認し、跨がり直して手で擦って上下させている真琴。先程深く愛しあった秋子の目の前で交尾するのはためらわれたが、感動の再会のためにも一発ブッ放してやろうと思った。
「うっ」
真琴は祐一の言葉を待たず、秋子の表情を確認しただけで腰を落とした。
「つながってる…… こうしてたら「心の声」も
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