暁 〜小説投稿サイト〜
東方 何でも屋
夏色小径
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!!間違ってないけど!!!」
俺はこの美少女2人の会話を聞きながら神社の構造を見ていた。拝殿あんのに本殿無くない?蔵もあんの?本殿なくない?巫女服ちょっと奇抜すぎない?本殿なk
「それで?何の用なのよ。まぁ、その男の事なんだと思うけど。見るからに外来人ね。」
「まぁ、そんな所だ。こいつを外の世界に返して欲しいんだ。」
巫女さんがこちらに顔を向けると少し面倒くさそうに
「博麗霊夢、幻想郷で結界を管理している巫女よ。よろしく。」
「俺は高神 結太、よろしく。」
「それじゃあ、高神君って呼ばせてもらうわね。」
「オウ」
俺が二つ返事でOKを出すと、霊夢は少し困った顔で話を切り出した。
「貴方を元の世界に帰すことなんだけど、すぐにってのは無理そうね。」
「ん?なんで?」
「紫って言う妖怪がいてね〜この幻想郷を作った妖怪なんだけど、帰るには紫の力が必要なのよ。」
「ソウナンダー」
「どうでもいい時に居るのに、大事な時にいないんだから、まったく。」
霊夢がそんな事を呟いていたが、俺は結界管理あたりで考えることやめた。
「どうしたものかしら…………。」
霊夢が考えていると
「なぁ、1度、人里に行ってみないか?」
妹紅のその一言により俺は人里と呼ばれる場所に行くことにした。即断即決即行動これ大事。俺と妹紅は霊夢にお礼を言うとデートの続き(当社比)をしながら人里へと向かった。

「??」
1人になった博麗の巫女は静かになった神社で何か気になったことがあったのか首を傾げていたのだった。

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