第三十八話 幽霊だよ全員集合!
[8/8]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
きでバリアジャケット装着してます。
因みに力はゴブリン、飛鳥はバンシー、北斗はゾンビ、サイモンはコウモリだったりする。
「なぜ俺がこんな格好を」
ウザそうにしている北斗。
「いいじゃん似合ってんだから」
「この羽面白い!!」
「おい!鬼太郎♪」
「なんだい父さん?」
と言ってサイモンはヴィータとリインと遊んでます。今回の一件で仲良くなったようです。
そして狸もしくは悪魔な組長は・・・
「うしししし!!」
はやては力に悪戯するべくありとあらゆる物を用意し魔法の呪文を言った。
「力君!トリックオアトリート!!」
どうせお菓子など持っていないと踏んだはやてだが・・・
「ほれ」
あっさり渡す力。
「な!なんやこれ!?」
「あ?足んない?」
と言って部屋のダンボール箱からたっぷりお菓子取り出す力。しかも手作り。お菓子渡されたため魔法は成立しません。
「って・・・く!!ド畜生おおおおおおおおお!!」
計画失敗したはやて。自棄になって力の手作り菓子食べ始めました。
(おにょれ・・・意外に美味しいよ・・・ちきゅしょう!!)
はやての中の何かが負けた気分になった。
「なんであんたお菓子持ってたの?」
飛鳥の疑問に新次郎とことはが答えた。
「兄ちゃん毎年毎年ハロウィンのたんびに悪戯されてたから」
「常時手作りのお菓子用意する事にしたの」
「何で手作り?」
「「野郎の手作りほどキモイものないからだって」」
「あっそ」
「で意外にも大好評でご近所さんが兄ちゃんに悪戯しに来るの」
「へ〜じゃお一つ」
クッキー食べる飛鳥たち。
「・・・美味しいよこれ」
と言ってお茶菓子に力の手作り菓子も加わった。
「畜生!畜生!!」
力のお菓子自棄食いしているはやてだが・・・
「はやてちゃん♪」
シャマル先生が笑顔で金属探知機を取り出しました。
「は!えっと・・・その・・・」
「埋めたものは撤去しないとね♪」
「シャマル〜〜手伝って〜」
「世の中甘くないのよ〜」
笑顔で返すシャマル先生。
「そんな殺生な〜〜〜」
とハロウィンパーティが終わった後はやてはお菓子の食べすぎで体重が増えた挙句1人南家の庭から地雷を掘り返しているのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ