第三十八話 幽霊だよ全員集合!
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はう!」
「「「!!!」」」
三人の目の前に現れたのは西洋甲冑なり鎧武者なりキョンシーなり。
「「で出たあああああ!!」」
思いっきりリインにしがみつくサイモンとヴィータ。
「二人ともしっかりするです!!」
リインの氷が発動するが。
『・・・・・・・・・・・・・・・・・』
全く効いていないリインの魔法。そして西洋甲冑、鎧武者、キョンシーはサイモン達に襲い掛かった。
「これホンモンだよ・・・出たーーーー!!」
「うああああああああ!!」
「きゃあああああああ!!」
三人とも逃げています。そして空き部屋に逃げ込みました。体制物凄いです。
「「「ぜえ・・・ぜえ・・・」」」
思いっきりドアふさいでいるヴィータ。
「て!サイモン!おめえタクティカルスーツなんだから戦えよ!!」
「って!これ幽霊に効くの!?」
母星の技術に自信ないようです
「効く効く!絶対効く!!」
「そうです!レディを守るのは男の役目です!!」
幽霊の相手をサイモンに押し付けるリインとヴィータ。
「んな!力じゃねえんだから!!わあ!」
アイゼン突きつけられるサイモン。
「早く!早く早く早く!!頼んだぞ!!」
締め出されたサイモン。
「ああ!神様!仏様!ラディ星の神様!俺を守ってちょうだい!」
追ってきた西洋甲冑にソードブレイカーを構えた。
「うおりゃああああああああああああ!!」
サイモンが斬りかかると首チョンパされた西洋甲冑。
「あら?やったー!!・・・・あ!!」
勝利したと思ったら首無し西洋甲冑に斬りつけられたサイモン。
「嘘!!あああああああああああああ!!!」
逃げ出すサイモンだが鎧武者とキョンシーに捕獲されてしまう。
「ああああああああああああああ!!ダイ!ダイ!!ダァァァァイ!!!」
タクティカルコマンダーで必死にダイをコールするサイモン。しかし鎧武者とキョンシーに引き摺られています。
「ね!話し合おう!ねえ!!くそおおおおお!!」
涙流しながら連行されるサイモン(タクティカルスーツのままです)。悪あがきでダグベースにデータを送信してます。
その頃
「サイモン君・・・大丈夫かな?」
「リイン心配するな・・・腐っても八神組で最悪の四馬鹿の一人だ・・・ただで死ぬか」
「死ぬ事前提なんだ・・・」
サイモンに任せきりのくせにひどい事言うヴィータちゃんとリインちゃん。部屋で待機しています。
「ひゃ!!」
「なに!?」
リインのドッキリにつられてドッキリしてしまうヴィータ。リインの頭に水滴落ちたようです。
「なんだ水か・・」
「お
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