第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
なのはStrikerS 〜事件のその後〜
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おまえらおか、ブホッ!!!!」
「このッこのッ!!!!」
「もっと考えてから言ってくださいッッ!!!」
「やめて!!フェイトちゃん、うちを止めんといて!!!」
「ダメだよはやて!!!さすがに魔法はまずいって!!アリシアも手伝って!?」
「あっははははははは!!!やっぱ知ってるだけじゃダメだわ、こうして見てやっと面白い!いいぞ〜〜、もっとやれ〜〜☆」
蒔風を殴るなのは、ティアナ。
攻撃魔法を仕掛けようとシュベルトクロイツをブンブン振るはやてと、それを後ろから押さえるフェイトに、完全傍観爆笑者アリシア。
ちなみに最初に攻撃したのはキャロで、その拳は蒔風を守ろうとしたエリオに命中した。
今は蒔風のベッドの隣辺りでキャロが正座したエリオに説教している。
「あれは女の子のパンチじゃないよ・・・・ブーストかかったスバルさんのより痛かったもん・・・・・」
エリオは知らない。
恋する乙女は強いが、怒りに狂った乙女は恐ろしいのだ。
「スバルおねーちゃん、このお肉いーい?」
「ん?いーよ?たくさん食べるんだよー?」
「うん!!!」
むしゃむしゃと食べているスバルたちのお皿に山のように積まれた肉を、ヴィヴィオが貰ってなのはと蒔風のベットに向かう。
「あの中に向かって、しかもご飯を持って行ってあげるとは・・・・」
「ヴィヴィオ、強くなったね」
山積みになっている一本の骨付き肉、いわゆる「マンガ肉」を食べながらスバルとギンガは感心していた。
ちなみに食べ方としては
・まず、縦に口に入れる
・そして、骨を掴んで引き抜く
・骨だけ出てくる
というものだ。
「こんがりしててうまい!!!」
「こんがり肉!!!スタミナ回復!!!」
「これでいくら走っても大丈夫だね!!!!」
おまえらはどこのまわしもんだ?
「時にフェイトちゃんはあの言葉大丈夫なん?」
「え?わたし、いくら食べてもここに・・・・」
「「ぶっ殺すよ!?」」
「ええええええ!?」
そしてフェイトの言葉に今度はヴィータ、はやてがキレた。
まあ、フェイトが「ここ」と言ったのがどこであるかは、皆さんの想像にお任せします。
「いてて・・・酷い目にあった・・・・・」
「僕もとばっちりですよ・・・・」
「すまんのぅ・・・・で、時にエリオはキャロとどうなの?」
「ブボッッッ!?」
殴り終わられ、エリオが蒔風のベッドのとこにある椅子に座って呑んでいたジュースを噴き出す。
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