陽だまりのダークナイト
月中基地本部×生存者への状況説明
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の前で死んだ。俺が生き返らせて、イアンは目が覚めたらここに居たのだから」
詳細を聞くと安堵した様子で、俺達次元パトロール隊と言う組織についても話した。監視側と保護生活側と戦闘側に分かれる事、もしトレミー3番艦クルーになってくれるのなら我らソレスタルビーイングとして一緒に働いてもらう事もな。
「なるほどですぅ。するとパパは私達が消滅してからずっと・・・・」
「と言ってもワシも消滅したと思えば、目が覚めると生きていた事になっていた。生き残った者らと話し合ってワシらは一真達の組織に入り、それからずっと総合整備士をしてきた」
「で、お前らの組織名を俺達風に言ってきた。ホントは次元パトロール隊としてだが、別勢力と名乗ったのが私設武装組織ソレスタルビーイング。意味的にそのままなので使わせてもらい、現在本格的にCBとして活動してるけどな」
「なるほど。それで?僕達はこれから何をすればいいのですか」
「今居るのは月中基地本部、そして今俺が活動している外史にトレミークルーとして来て欲しいのさ。三人共トレミー3番艦の砲撃手と管制官、MSパイロットと整備士として働いてもらいたい。現在イアン達が主になって開発中のシステムや武装などを任せている」
「どんなMSがあるのかね?」
現在持っているのはワンオフ機と量産機を所持していて、グラハムが良いと言うのならブレイヴ指揮官用試験機を開発するとこ。格納庫にはガンダムがほとんどあるし、量産機のムラサメ・ジンクスW・ブレイヴを見せて二つ返事で俺達と来る事に。
詳細なプロフィールが必要な為、医療着から普段着を着せて全てを外史監視側に行き登録を任せた。登録完了後、本部発行のIDカード譲渡してトレミー3番艦に乗船。
「私達が居たトレミーよりも広いんですね」
「まあな。今までAIに任せていたが、そこの席が操舵兼砲撃手でここが管制官の席となっている。さて新たな門出として、俺のトレミーを動かしてみせろ」
「了解です。トレミー3番艦、これからゲートを通り拠点へ帰還します」
「トレミー3番艦発進!」
イアン達整備士は到着までに基本的な事を教えといて、グラハムは量産機として動かしていたブレイヴを見ていると以前動かしていた機体よりも違うと言ってた。
拠点D×D(仮)へ到着したので、次元の狭間本家にあるドッグへと向かう。着艦後、会議室へ向かうがこの外史の事や今現在の事までを話す事に。イアンもだがアグニ達にも同席してもらう。
「改めてこの外史について説明するが、この外史には一見人間が居る町ではあるが違うと言っておく。この外史には天使・悪魔・堕天使が存在しており、各神話の主神クラスが居るけど容姿がかけ離れている。妖怪や吸血鬼やドラゴンも居るし、ファンタジー要素満載で実際ここに
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