第二十九話 食事その八
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
では何としてもですね」
「この国ひいては四国を味方にしておくか」
「帝国領にすることです」
即ちロートリンゲン家のものにするというのだ。
「それを考えておられます」
「そして帝国は旧教である」
「旧教の守護者ですね」
何しろ帝冠を教皇から授けられているのだ、反目し合っていてもだ。両者は互いに持ちつ持たれつでもあるのだ。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ