暁 〜小説投稿サイト〜
この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
18女神とダクネスに捕まって軽くボコられます
[1/6]
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
カズマが操作盤を動かすと、空中に映像が何枚も浮かび、外部の状況も映しだされた。
「げっ、ホログラフ?」
神殿周囲は殆どが巣の内部だったが、神殿を遠くから映した外の映像、扉の外の通路までも監視映像が映った。
「こ、これは一体?」
魔法のような、魔法でしか知り得ないような外の映像までが出て、そんな物を知らないサッキュバスの族長達が怯え後ずさりすると、椅子らしき出っ張りが床から出て、ひざを後ろからカックンされて座った。
外からは重装歩兵や魔術師が到着して重い扉を叩く音までするので、目の前の状況と背後の恐怖に震えて見守るしか無いサッキュバス達。
「カズマさん、これ何ですか?」
サッキュバスちゃんも、見たことも無いような文明の利器に触れ、怯えているようだったので説明してみる。
「ああ、カメラで外の画面を出してるみたいだけど?」
その時、扉にロングソードが差し込まれ、クレイモアか何かでこじ開けられそうになる。
「きゃああっ!」
「何でか分からないけど、「大丈夫」って言ってるから、大丈夫だと思うよ」
何かに取り憑かれたのか、頭の中に何かが話しかけているのか、平然としているカズマ。
「扉を叩き壊せっ!」
斧を持ち出し隙間に叩き込み、それをクレイモアか何かの大剣で開こうとするが、鍵が頑丈で開かない。
「シーフかニンジャを呼べ、解錠の魔法が使える奴もっ」
後続から特殊技能を持つ人物が呼ばれ、頑丈な鍵と扉を開ける者が呼ばれたが、数人が橋に差し掛かって先頭を入れ替わろうとした所で異変が起きた。
「なっ!」
軽いサッキュバスや子供用に作られている橋は、10人以上の重装歩兵や兵士を支える構造には足りず、メキメキと音を立てて崩れ始めた。
「下がれっ!」
一度崩壊を始めた橋は、一番弱い部分が折れて簡単に崩れ落ちた。
「「「「「「「ああああっ!」」」」」」」
四階以上の高さから落下し、鎧も凹み歪み、体もその形に変えられた。足が折れ、肺が潰されても、その形状から元には戻れなかった。
先導したり、指示を出しているのが魔法兵や隊長ではなく、傭兵団のホモだったので、足元の脆さにまで気が回らなかった。
「残りは普通の奴らだっ」
サッキュバス兵の掛け声で、ハンマーやモーニングスターを持ち出した者が襲いかかって、神殿入口付近に残っていた歩兵も魔術師も落としたり一掃した。
巣の入り口付近。
その頃にはカズマを追った女神とリッチのウィズが、対戦した相手を残らずボコりながら到着し、相手の装備を頂いたダクネスが前衛になっていた。
「援軍、なのか?」
サッキュバスの敵か味方かも分からない女神だったが、次第に水かさが増え、踵、膝、腰と水位が上がり、汚泥ではない綺麗な水がアクアを中心に巣に達し、一階、二階と飲み込んで
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ