暁 〜小説投稿サイト〜
この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
14伝承の彼方へ、たぶんサッキュバスにも輪姦されます
[1/5]
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
14伝承の彼方へ、たぶんサッキュバスにも輪姦されます
連れ込み宿の下には、裏表両方に千人近い兵力が殺到し、カズマ争奪戦を開始した。
逃げたサッキュバスを追うまでは探知魔法や犬で協力して探し合い、裁判所でも重装歩兵とシーフの遭遇戦程度で済み、ほんの数人が肉の塊にされて裁判官も少々巻き込まれて肉になっただけで、窓からシーフが逃げ出して決着し、建物の被害も裁判所が全焼したのと、裁判所前で小競り合いしていた連中を、めぐみんが爆裂して何軒か吹き飛ばしただけで済んだ。
そこで結構な人数が吹き飛ばされたのは「裁判所を襲うようなテロリストから正当防衛しただけ」なので気にしない。
しかし今回はカズマの居場所が知れていて、逃げ道も一応塞いでいるので、目の前の敵とサッキュバスをほんの数人血祭りに上げるだけで、賞品が転がり込んでくる。
「長弓、構え〜〜っ!」
「魔弾射出、用ー意!」
まず挨拶代わりのロングボウと、マジックミサイルの攻防が開始され、最前列の重装歩兵は装備を着る前に盾と軽装だけで耐え、後列が装着を済ませて交代し、戦乱の中でも数分で装着を済ませた。
「歩兵、前進〜!」
「「「「「「「「おおっ!」」」」」」」」
二列横隊にしか広がれない売春街の通路で、長槍を持って前進する重装歩兵。
敵側の傭兵団は後退する余地があり、屋根に登った射手から後続の魔導兵団が狙われたが、建物ごと焼かれて追い払われ、もちろん最前列の重装甲には傷一つ付けられなかった。
サッキュバスの店。
「お祖母様が助けを呼んで来いって、姉様の角が落ちたのっ」
「助けてっ、姉様もお祖母様も捕まっちゃう、それと姉様の恋人もっ」
「でんしょうの人がいるんだって、まんねんののろいがとけるんだって、おなかでピンポンなるんだって」
表通りの大騒ぎには気付いていたサッキュバス達。子供たちが逃げて、裏通りを伝ってサッキュバスの店に戻り助けを呼んだが、小さな子だけが言い含められた助けではなく、サッキュバスの万年の呪いを解く伝承の人物がいると言い出し、男と愛し合ってサッキュバスの角が落ちて人間になれる者が現れたとも聞いた。
「テメエラ全員出て来いっ! カチコミだあっ!」
階段近くにある紐を引いて大鐘を鳴らすと、寝ていたサッキュバスまでが起き出して、近くのヤクザとの出入りだと思って、手に手に凶器や武器を持って出てきた。
「「「「「「うおおおおおおっ!」」」」」」
「敵はどこだあっ!」
「ヤクザかっ、マフィアかっ、それとも人間かっ!」
ボサボサの髪で化粧なし、ほぼヤマンバのようなBBAサッキュバスが、包丁とか刃物を持って出てきたので、これもナマハゲの集団が出たような地獄絵図になった。
「向こうの連れ込み宿にお祖母様と仲間がいる、万年の呪いを解ける男もいるそうだっ、
[8]
前話
[1]
次
最後
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ