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ドラゴンクエストビルダーズ:アレフガルドを復活させられてます(新リュカ伝)
第1章:メルキド編
25:第一回 メルキド防衛球技大会(ドンドンドンパフパフ)
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離れ、大爆発を確認。
今度こそ倒せたのではないかと希望を胸に、ゴーレムの屍を確認しに爆心地に戻る。
だが先程と同じ様に、バラバラになったゴーレムが落ちてるだけ……これはきっと倒せてないね。
復活する事を予期して身構えてると、予想通りの復活劇。
先程動揺怒りの雄叫びを上げ、おおきづちを5匹呼び寄せると大跳躍で拠点の反対側へ……
町を破壊されては堪らないので、ザコを一瞬で片付けると俺も慌てて
奴
(
ゴーレム
)
を追う。
何とか追いついてメルキドシールドを展開させると、それを見計らってまたも跳躍。
どうやら知恵を付けたらしく、フェイントをかけてきやがった。
アホのくせに生意気だな。
俺は今度も拠点を回り込み防衛体制を構築しようと励むけど、完全には回り込まず
奴
(
ゴーレム
)
が投球ホームに入るまで物陰から様子を覗う。
トイレで気張るかのような体勢に入った事を確認して、俺は
奴
(
ゴーレム
)
の前に躍り出る。
そして何時もの様にメルキドシールドを展開させて、後ろで踏ん張り衝撃を待つ。
ドカンという音と衝撃を確認したら、直ぐにメルキドシールドを
ルビスからもらった袋
(
四次元ポケット
)
に仕舞い拠点の影にダッシュする。
ゴーレムがジャンプすればそれに合わせて俺も移動するが、
奴
(
ゴーレム
)
がその場で気張りだしたらメルキドシールドを展開させる準備をし待機。
俺の姿が見えないので、その場で力を溜め始めたゴーレム。所詮アホはアホだ。
タイミングを見計らった俺のメルキドシールドに、またもや大岩攻撃は阻まれる。
だが、またもや学んだゴーレムは、今度は四方に跳躍を繰り返し攻撃箇所を絞らせない。
だけどね、アホは何処まで行ってもアホなんだよ。
攻撃体勢に入ってから攻撃までの間が長いから、俺は何時でも防衛に入れるんだ。
じっくりと
奴
(
ゴーレム
)
の動きを見計らい、何時もの攻撃態勢に入るのを見極めて、俺も急ぎ動き出す。
そして飛んできた大岩にメルキドシールドを展開させると、遂に3度目のブチ切れ状態にゴーレムは陥った。
今までに無い勢いで身体を回転させて俺を攻撃してくるゴーレム。
それを俺は只管メルキドシールドの影で堪え凌ぐ。
これまでに無いほどの大回転だったので、心の中で『おめでとうございます。何時もより多めに回しております!』と叫んで楽しんだ。
そして衝撃が収まるとメルキドシールドを
ルビスからもらった袋
(
四次元ポケット
)
に仕舞い、フラフラしてるゴーレムの足下へ優雅に向かう。
手早く魔法の玉をセットし、優雅に……とはいかず、慌てて逃げ出す。
大爆発を確認したら急いで近寄り、跪いてるゴーレムの頭の方に魔法の玉を再セット。
そして大急ぎでその場から逃げて爆破を回避。
大爆発を背中で感じた時……強烈な断末魔を聞
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