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ドラゴンクエストビルダーズ:アレフガルドを復活させられてます(新リュカ伝)
第1章:メルキド編
25:第一回 メルキド防衛球技大会(ドンドンドンパフパフ)
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バラバラになったゴーレムの姿を!

大勝利を確信し、先程受けたダメージを癒やそうとピリンが用意してくれた薬草を取り出す。
メルキドシールドが吹き飛ぶほどの威力だったからね……体中痛いよ。
薬草を痛い所に塗り塗りしながら、一緒に吹き飛んだメルキドシールドを回収すると、背後で嫌な気配が……

心の中で『マジっすか!?』と呟き振り返ると、そこには一時のダメージより回復したゴーレムの姿が。
表情は変わってないけど、あからさまに怒ってるゴーレムは、大きな雄叫びを上げて仲間を呼んだ。
まぁ仲間っても、おおきづちが3匹現れただけ。

ザコは直ぐさま鋼の剣で消滅。
本命たるゴーレムに向き直ると、吃驚するような跳躍で拠点の反対側へ飛んでった。
逃げたのかなとも思ったけど、俺の目の前から居なくなっただけで殺気はビンビン。

どうやら拠点破壊に重きを置くらしく、俺から離れて力を溜めてる。
慌てて俺も拠点の反対側へダッシュ。
何とか(ゴーレム)の投球モーションに間に合わせ、メルキドシールドを展開させる。

先程動揺ドカンという大きな音と衝撃を受け、(ゴーレム)の大岩攻撃をやり過ごす。
これを何度か凌いでれば(ゴーレム)は勝手にブチ切れて回転攻撃に移るはず。
そうしたら俺のターンだ。足下爆破の頭爆破で、ダメージを与えてやる。

そんな事を考え、メルキドシールドを押さえ堪えてると、頭上に大跳躍したゴーレムを見受けた。
ズル〜イ……先刻(さっき)と攻撃パターンが違う。
メルキドシールドをルビスからもらった袋(四次元ポケット)に仕舞い、俺も慌てて拠点を迂回する。

何とか(ゴーレム)の投球に間に合わせると、メルキドシールドを前面に展開。
そして大岩攻撃を防いだ。
そしたら案の定、(ゴーレム)は大跳躍して拠点の反対側へ……

あんなアホに振り回されるのは不愉快極まりないが、対応しない訳にもいかないので慌てて(ゴーレム)の後を追う。
そして投球前にメルキドシールドを展開させて、大岩を防いだ。

そろそろブチ切れるかなと思いメルキドシールドの横から顔を出し確認。
案の定激オコ状態になってたゴーレムを見て、思ったね……
怒ってるのは俺の方だよ!

だからと言って俺も身体をグルグル回転させて攻撃できないし、(ゴーレム)のグルグル攻撃を只管耐える。
メルキドシールドから伝わるグルグル攻撃の衝撃が終わるのを見計らい、魔法の玉を手に反撃を開始する。

フラフラしてる(ゴーレム)の足下に魔法の玉をセットして、メルキドシールドをルビスからもらった袋(四次元ポケット)に仕舞い遠くへ離れる。
大爆発を確認したら、直ぐさまゴーレムに近付いて再度魔法の玉をセット。

そしてダッシュでその場から
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