それぞれの時間2
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あれから数週間後……
駒城『全然ダメだぁ〜このままじゃ2人を守るどころか自分を守ることすら出来ないんだ。どうしたらいいんだ!!』
茜『くっ……あと少し。なのにどうして出来ないの?魔力がないわけではないはず。駒城君が関係しているのかなぁ〜確かに私は駒城君の想像により創られし存在。でも、なんでだろう…駒城君に会うまで私は紗凪朱莉という母親から産まれた。父親は紗凪悠一、姉に紗凪岬と暮らしていた。私は一体なんだろう??みんな誰なんだろう??駒城君との出会いにより何が何だかわからなくなってきた。』
?『…………もう少しだな。』
?『さずがに今日はここまでにしないか。魔力が切れそうでな。』 ?『もう少し休憩させてくれない?』
?『……そんな暇はない。』
ガイン『クライスト、どうしたんだ?すごい傷じゃないか??』クライスト『くっ……何者かが攻撃してきて戦うことになり奴は強すぎる……』バタッ
?『キャハハハ!!弱すぎだし。アリス、出てきなさいよ。』ガイン『ちっ……何なんだよ!誰だか知らねぇ〜が俺が相手だ!!』
クライスト『ガイン!!逃げろ……お前でも無理だ!』
バイラル『おっと、そこを通らせてもらうぜ。衝覇憐空斬』?『騎士団如きの技なんて効かないな。』 シュン
バイラル『ぐぬ〜まだまだやれる。』
?『諦めが悪いやつだ。異界の者には手を出すなとは言われたから仕方なくあんたらを狩るしかない。』
レギウス『アリスやめろ!なぜ、仲間を殺したんだ!仲間殺しは重罪だぞ。アリス、すまないが倒させてもらう。騎士団 団長のレギウス・ヴァルレイの名のもとにな。』
アリス『レギウスさん…裏切り者は許さない、騎士団は全て敵に操られていた。だから殺るしかなかった。殺らなきゃ殺られるんだから。レギウスさんまで殺るしかないのね』?『騎士団の仲間意識が生んだ殺し合い。人ほど争いを好む者は居ない。だから、醜い…滅ぶべき者なのだよ』
ルミカ『はあはあ〜疲れた。もう少し休憩してから続きをしよう。』
アンヌ『アレ!?えっと〜 ルミカだっけ?牛みたいな乳して男性でも誘ってんのかしら?それで試験合格なんて考えてるならあんたは不合格だわ。』
ルミカ『うるさい!自分より若い子だからって何言ってんの。私の実力見てから言ってよ!』
アンヌ『はあ?年齢のこと言うんじゃないわよ。実力なんて見なくても分かるじゃない?あんたらはギリギリゴールして私らは同率だけど1位!!茜とか言うやつ頭はきれるけど魔法は使えないでしょ。もう一人のスケベなやつ?名前は覚えてないけどただのバカでしょ!』
ルミカ『私の事はバカにしてもいいけどぉー仲間をバカにするのは正直許さない。どんな試験でもあなたには負けたくない。』
駒城『なんだ?コイツ!よくわからないけど修行相手には持ってこいだ
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