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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
パーティー仲間に輪姦されてしまったカズマきゅん
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で、反対されても結婚するしかありません、きっと子も生まれます。どうか許して下さい」
「平民になど娘をやれるかっ!」
そこだけはタイムラグが無く、素で言われたので「ああ、やっぱり」と落胆するダクネス、貴族の相続権を捨てて家を捨てる以外にないのだと思った。
「私は勘当の身ですよね? 財産や身分の相続権もなく、このままお許しが頂けないなら、家を捨てて地位も捨てて、純血の誓いを守るしか有りません、どうかお許しを」
「ふざけるなっ!」
交渉が決裂したようで、家と跡取り娘を優先した父と、恋愛を選んだ娘。
以前にも似たようなやり取りがあって、婚約者だとか貴族や家に愛想を尽かして出て行き、若い身空で「冒険者」などと言う、世間では蛇蝎のごとく嫌われるような下賤の職業を選んだ娘が、いずれこのような問題を起こし、騎士の修行に出ている貴族の次男や三男と「結婚したい」と言い出すのでは無いかと思っていたが、それがまさか結婚など許されない平民だとは思いもしなかった父。
大事な地位を持った娘が「平民と結婚したい」などと言い出し、そこまでバカだったのかと思い知らされ、父も放蕩娘に困り果てた。
「カズマ君とやら、私は貴族の地位で、君を裁判所に告発して死罪にすることも出来るし、貴族が街にいるどこの馬の骨とも分からんチンピラ一人連れ去って、拷問にかけることも、タヒ体を闇から闇に葬ることも出来る、もちろん知っているね?」
「止めて下さいっ! 父上っ!」
「え?」
ペコちゃんみたいな表情で、舌を少し出してとぼけるクズマさんだが、貴族には様々な権力と力があり、街のチンピラ一人消すのに何の労力もいらないらしい。
ダクネスさんが喚いて止めさせようとしたが、貴族の怒りや眉の角度が限界を超えると、執事が手を上げて部下に指示し、後ろに控えている兵士は即座にカズマを短剣で刺すことも出来たし、両脇を抱えて地下室に連れ込んで拷問三昧の新生活を始めるにも、何の躊躇もなかった。
「ええ、貴族ならそのぐらし簡単に……」
「そうかね、分かっていて娘に乱暴したのかね?」
貴族様は、大事な跡取り娘のララティーナさんの部屋に3階からロープで降りて、刃物を突きつけて自分の命より大切ね娘を脅して、服をビリビリに破って殴り、体に傷を付けて名前を掘り、髪の毛とか下の毛を収穫して乱暴し、貴族の頭や顔を踏みつけて「それだけはしないで」と言った哀願を聞かずに陵辱し、処女のまま口や尻の穴を強姦してから処女も奪い、傷物にして妊娠もさせて、その哀れな姿を見て嘲笑った強姦魔を許すつもりなど無く、冒険者を数十人雇い入れてでも「広場に連れて行って高い所に吊るす」のがご希望らしく、娘に手を出した男に対し、アメリカ風のショットガンマリッジではなく、中世ヨーロッパのような絞首台行きかギロチン行きがご要望で、カズマきゅんの
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