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この凄まじいセカイに祝福を?(カズマがサッキュバスにヤられたり、触手の化け物や両性具有の天使にガチ堀されて出産する話)
カズマ、ダクネスの理想の初体験を叶えてやる
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、両足ガクガク、恐怖で血糖値下がってガクガク、大半の体力を使い切ってから二階の手すりに足が掛かり、ロープが短かったので手すりに座りながら解いてようやく降り立った。
「死ぬかと思った」
ベランダから窓を開けて入ろうとすると、当然のように開いていない。
「どうなってんだよ?」
別に降下場所を間違えた訳でもなく、ここはダクネスの部屋のベランダである。何か「エレーーン!」とか叫んで「卒業」しないとイけないのか、本格的に窓も割ってレイパーとして侵入してマジ強姦しないといけないのか、カズマはノックしても応答がないので、脚本の侵入パートを確認した。
「何々? カズマは私の部屋の窓を静かに割って押し入り、血まみれの手で内鍵を開いて下衆な笑顔をして侵入した。アクアやめぐみんをレイプした日と同じであった? ってしてねーよっ」
現代の精巧な錠前技術や、冶金技術もないので、旧式な鍵は薄板を差し込んで錠を持ち上げて外すだけで侵入可能となった。
「ダクネス、来たぞ」
声を掛けてもビクリとして震えているだけで起きようとしない、どうやらセリフが間違っていたようなので脚本を調べる。
部屋の中も脚本が読める程度には明かりがあり、この照度でダクネスのメスの肉体と処女膜を堪能できるなら結構な事だと思えた。
「フエッヘッヘッヘッ、これから自分がどんな酷いことされるかも知らないで、可愛い顔して寝てやがるぜ」
「だ、誰なの?」
セリフが正解だったようで、主演女優さんと言うかAV女優が起き上がった。
男優さんの方は、水差しの水を飲んで少し回復して、女優さんの字で書いてある「カズマすかさず私の口を塞いで匕首を突きつけこう言う」というト書きに従った。
「いや、ダクネス、脚本有るなら覚えられるように何日か前に渡してくれよ」
「誰なの?」
今のはセリフではないので却下され、次のセリフを求められた。
「大人しくしろ、こんな所をアクアやめぐみんに見られても良いのか? (中略)分かったら大人しくこの猿ぐつわを咥えて、この手錠で手をベッドの柱に繋ぐんだ、イーーーーーッヒッヒッヒッ!」
カズマは演劇部でもなく、演技の才能もなかったが、現代人らしく棒読みにもならずに役柄上のセリフを言い切った。
「いやっ、来ないでっ」
ト書きの通り、簡単に猿ぐつわをして、簡易な手錠をダクネスの腕とベッドの柱に掛ける。ダクネスの顔にヨダレを垂らしながら顔を舐めて、ちょっと猿ぐつわもずらしてキスをした。
(やわらけ〜〜〜〜)
カズマくんファーストキスの巻であった。ディープキスもしているとダクネスも抵抗を始めたので非常に弱く平手打ちしたが、弱すぎてお気に召さなかったようで、仕方なくケツ肉を叩いて大きな音を出した。
「ううううう〜〜〜〜〜っ」
舌で押したり顔をずらすだけで外れる猿
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