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メートル程の
スケールであり、ヒカリは見上げたまま
言葉が出なかった。
リーダー:「おい、、、」
ヒカリ:「、、、」
リーダー:「、、、おいっ、そこ!」
ヒカリ:「、、はっ」
ヒカリはシルフ作業員のリーダーに見つかった。
リーダー:「サボらないで手を貸せっ!」
気づいた作業員は
ヒカリの元に歩み寄ってきた。
ヒカリ(やばいっ、顔見られたらバレるわ!)
リーダー:「なんで動かないんだ?」
逃げるにも逃げられないヒカリは
その場に立ち竦んでおり、
気づくと作業員はヒカリの目の前まできた。
ヒカリ:「、、、」
リーダー:「何故顔を隠す?」
ヒカリ:「いや〜、太陽が眩しくて
それどころじゃないんだよな〜」(男の声真似)
ヒカリは男の声真似でその場を凌ごうとし、
リーダーと顔を合わせず横を見ていた。
リーダー:「安心しろっ、
お前の担当は内部だっ。」
ヒカリ:「いや〜、内部に連れて行って
何をするつもりだい?」
リーダー:「冗談かましてる暇が
あったら働けっ!来いっ!」
ギュッ
リーダーはヒカリの腕を掴んだ。
ヒカリ:「は、離して下さい離して下さいっ」
リーダー:「うるせぇ!来いっ!」
ヒカリ:「離して下さいっ」(焦り)
リーダー:「来い!」
ヒカリ:「離して下さいっ!」
リーダー:「来い!」
ヒカリ:「離して下さい!」
リーダー:「来いっ!」
ドンッ!(尻蹴り)
ヒカリ:「痛っ!、、、何すんのよ!!」
バッ(腕を振り払うヒカリ)
リーダー:「来いっ、、あ!」
ヒカリ:「あ、、、」
ヒカリは蹴られて素にもどり、
リーダーと顔合わせしてしまった。
ヒカリ(まずいわ!バレちゃった!!)
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