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ラインハルトを守ります!チート共には負けません!!
第七十六話 誰が邪魔をしやがるのですか?!
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していってみたら、ようやくほっとしたみたいだった。
「ヴァリエ、機会到来よ。ラインハルト、キルヒアイス、そしてイルーナたちが何と言おうと地球教徒とベーネミュンデ侯爵夫人をこの機会に一気に潰すことにするわ。例の情報をリークする準備、できている?」
「できているわ。でもいいの?あまり短慮は禁物だと思うけれど・・・・。」
「構わないわ。ヴァリエ、私だって果断速攻、やるときはやるのよ。ついでに言えば汚れ仕事にドブ掃除も今のゴールデンバウム王朝にやらせることにするわ。」
他人の手を借りて地球教徒を掃除する。これで恨みはその掃除人に向けられることになるわけだものね。綺麗事とか汚い事とか言っていられるのは、あくまでショーを見ているだけしかできない観客だけなんだから。
実を言うと、ティアナも同じような考えを持っているみたいで、イルーナと私、フィオーナに案を持ってきているの。まぁ悪くないんじゃないの。大筋はおんなじことを私も考えていたもの。
後はベルンシュタイン、ブラウンシュヴァイク公、か。リッテンハイム侯爵と同じように、いずれは蹴りを付けなくちゃね。特にベルンシュタイン。どうあってもラインハルトを阻むというのなら・・・・私たちもあなたには容赦はしないわよ。
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