31真琴の危機、魔物の引っ越し
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得ない行為を宣告されて、精神崩壊してゲシュタルト崩壊して、「キスって何でしたっけ? 西洋では挨拶の行為で、一般の日本人の間でもいつの間にか解禁されてたんでしょうか? 知りませんでした」と思いながら意識が途絶えた。
選択肢
1,体の強化は終わっているので、右足の魔物を吸い出して舞の体に帰ってもらう。
2,スーパーペロペロタイム、もう美汐は汚嫁?に貰ったので、佐祐理お姉様の命令で自分の部屋に連れて行き、栞と真琴と名雪がロストバージンしたベッドで脱がせてペロペロしまくり、起きて暴れないようにベッドに縛り付けてビデオと写真の撮影も済ませ、佐祐理愛用の100V電源の電動マッサージ器を召喚! 紅音ほたるのAV撮影現場みたいにビニールシートを敷き詰め、2リットルのスポーツドリンクも4,5本並べ、名前が美汐だけに電マで攻め立てて潮を吹かせまくって、口と違う場所からゴキュゴキュ飲んで吸い取って魔物を回収。ついでにジャイアントバズーカで撃退してロストバージンさせ、佐祐理お姉様の妹として所有権設定もシッカリ済ませ、お姉様の指と舌と電マが無いと生きていけない体に調教してやる。
3,秋子ちゃんに色々な謎を質問する(エロ有り)。
4,月宮真琴も心配なので電話してみる。
ついに到達した選択肢3を見て、2にも非常に興味と未練と夢と希望があったが、やはり3の括弧内の表現には勝てず、心の恋人秋子ちゃんと結ばれたい祐一クン。
しかし地味な所で4が落とし穴のような気がして、仕方なく4の未来予測をしてしまうのだった。
祐一プチ未来予測中……
掛かって来た電話を取ると、涙声の真琴が勇気を振り絞って別れの言葉を紡いだ。
「相沢くん、掴まっちゃった、もうお別れなの」
怪しい宗教団体に属していない、月宮本家からマンション近くに浸透して潜んでいた別働隊に突入され拘束済み、オヤシロサマ搬入も終了、後はブチ込まれる寸前の一同。
「うおお〜、アタシは無実だ〜〜っ!」
「もう諦めろ、ここまでの事態を報告せず、秋子様からの「お叱り」があった時点で我々は同罪なのだ」
「ごめんなさい、お嬢が殺されるなんて耐えられなかったんです、許して下さいっ」
全員とっ捕まり、里に送られてナニか入っていないかジックリ調べられ、祐一クンの赤ちゃん以外の物が入っていれば処刑されちゃう一同。
「最期にお別れの電話だけ許してもらったの、もう一回頼んだら、お母さんかお父さんともお別れできるかな? 短い間だったけど嬉しかった、ごめんね、もう会えない…… ターーン! ブツッ、ツー、ツー、ツー」
拳銃の発射音が聞こえ、電話も壊れたのか、切断と不通の音声だけが響いた。
(らめえええええええええええええっ!)
少し前の真琴のマンション。
「ちわー、宅配便で〜す」
どこの業者かも名乗
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