31真琴の危機、魔物の引っ越し
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絶体絶命のピンチに陥っても、雷化の術を使った時点で人生の楽しみの半分を失ってしまうので、その恐怖に震えた。
さらに味覚を失うと折角舞を生でペロペロチューチューできるようになった身分なのに、その楽しさと味を失い、風呂に長時間漬けた「舞汁」の晩酌も楽しめなくなってしまう。その絶望に満たされ、目の前が真っ暗になって膝を着き、涙を流し始める。
(何て事を……)
どこかのビリビリさんと同じで「幻想殺し」ができる人じゃないと感電してエロエロな行為もできなくなるので、舞と祐一、残りは同種の能力を持たされる予定の月宮真琴、妹に追加できれば秋子、真琴、名雪ぐらいしかスーパーエロエロガチレズ行為もできなくなってしまうので、早めに全校生徒の女子や他校の女生徒を食べてしまわないと人生をエンジョイできなくなる、自分の呪われた未来を予測し絶望した。
でも一弥は産める体で、恐ろしく丈夫な子になるようなので、そこだけはオッケーだった。
「もういいか? 私は眠い、パーティーの食い物が来たら起こしてくれ、では寝る」
一人目の移動が終わり、参考になる話も聞けたので満足した一同。これだけ機密事項をペラペラ喋りまくると、死亡フラグが立ちまくって首に吹き矢が刺さったり、背中から狙撃されてうつ伏せに倒れて心臓の周りから血を流す演出がされるのがお約束だが、とりあえず忙しい天使の人形たちからも見逃され、本人たちは別の作業に勤しんでいた。
あゆちゃんのゆめのなか。
(いやー、お疲れさん、きょうは大収穫だったな、兄弟)
(おう、まさかこんなに大漁とは思わなかったな、相棒)
ハイタッチなどしながら、大漁の腸詰めを持ち帰り、ホクホクしている天使の人形と一弥。
栞が走り回ってぶっ倒した術者や、通常の歩兵、臨時の兵隊、ゴミ以下の893のタヒ体も後から追いかけて全部回収した。
もう持ちきれなくなって何度か往復し、危険だったが転移穴を開けたまま生で搬入したり、指揮官の大きめの魔力源も手に入れ、合計十個もの魔力源を仕入れて、あゆの体に素早く食べさせて巨大な試験管に大量の命も投入し、何やら光り始めたあゆの体。
もう「心臓と魔力源、点火するんじゃね?」ぐらいの勢いだったが、さすがに一般人ではそこまでの威力はなかった。
(さてここで、明日のためのその3、待望のスーパーエロエロダイナマイトボディの作成タイムです)
(へへっ、おっつぁんよお、こいつぁちょっとしたパズルだぜ)
あゆの体はどこかの誰かと同じで「チンチクリンでチンクシャで、こまっしゃくれた顔」が特徴だったが、十七歳以上のエロエロボディに新造され、カーボンモノコックのコークボトルボディの括れがエロエロだった。
さらにデッカイ乳を乗せて、デカイケツと太腿も盛り盛りの大盛り、邪悪な邪夢おじさんとバイ菌マソが共同で、美味し
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