27佐祐理のお仕置き
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「さあ、一弥に乱暴する悪い子は、お姉ちゃんが虐めてあげます」
佐祐理に上着を脱がされ、ブラウスのボタンも外されて行く栞。
余り気持ち良すぎるお仕置きだと、栞が味を占めてしまい、祐一への暴行からお姉様のお仕置き、というサイクルが出来上がってしまう困った状況になるので、一言お願いしておく。
「ここで栞を可愛がりすぎると、味を占めて俺がひどい目に合わされる」
「うふ、誰も可愛がるなんて言ってませんよ、一弥にあんな酷いことをする子は、沢山虐めてあげます」
悪い笑顔のまま、ビデオの録画スイッチを入れる佐祐理。可哀想な栞ちゃんは、お姉様にスッゴイことをされてしまうらしい。
「さあ、起きなさい栞、「私」がたっぷりお仕置きしてあげます」
何やら中学生時代に固定されていた人格から、高校卒業ぐらいの精神年齢になり、自分の呼び名も私に進化した佐祐理。栞の頬を強めにビンタして、それでも起きないので敏感な乳首に爪を立てていたぶる。
「あっ、お姉さま」
「やっと目が覚めましたね、栞。貴方は私の大切な一弥に乱暴しました、これからお仕置きしてあげます」
「えっ? ……はい」
起き抜けからいきなり呼び捨て、さらに「キツめのお仕置き」もして下さり、早速「妹として調教」という結構ハードなSM路線で可愛がって下さるお姉様を見て、何故か顔を赤らめる。
「さあ、どんなお仕置きをしてあげましょうか?」
祐一の前なのに、明るい場所でブラを外されて貧乳を披露しても恥ずかしがらない栞。「お姉様になら見られても構いません、て言うかぜひご覧になって貧乳も責めて下さい」状態らしい。
「ベッドに四つん這いになりなさい」
「はい」
これはもう「お尻ペンペン」だと思い、何故か喜ぶ栞。お姉様のお手を煩わせないよう、自分でスカートをたくし上げて、直接叩きやすいように準備した。
「まあ、自分からスカートを上げて一弥にまで見せるなんて、なんて嫌らしい子でしょう」
「あっ」
パンツも下ろされて、まず一発目のスパンキングを頂き、喜び?の小さな悲鳴を上げるが、「これはもう、質問や詰問を受けて、どちらの答えでも難癖を付けられてシバかれるタイプのお仕置きだ」と気付き、心をときめかせる。
「今の貴方は「一弥の嫁」に相応しくありません。何ですか? この緩んだウェストは? お尻だってこんなにタプタプで」
病弱な頃と違い、回復してからは何を食べても美味しくて、ガンガン体重が増えている栞。何故か胸部の発育は遅かったが、魔物に改造された部分に栄養が行き、骨密度が上がって筋肉も5キロ以上増えて見た目以上に体重が重く「デブ」と言われても仕方ない重さに成長していた。
「舞も叩いてあげなさい」
「…うん」
数回シバかれて、真っ白な肌に佐祐理の手形が真っ赤に咲いた後、ついに舞お姉さまにもお仕置
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