27佐祐理のお仕置き
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ャワーを貸して頂けますか?」
「…え? こっちよ」
舞に案内され、浴室に行ったチョロインさん。ザコ1号も「え? アタシらもここですんの?」と思っていたが、自分の汚部屋でするよりはマシかと思って目の前の乙女の園に注視した。
お嬢の付き人も「私もついに…」と思いながら、オットセイ君のサイズと自分のサイズを比べて困惑した。
「さあ、祐一さん、私も妊娠します」
「エ?」
オットセイ君をエレクチオン(笑)させ終わり、先走りのお汁やエネルギーも吸い取られてしまった祐一クンは、栞ちゃんから「妊娠したいです」とか「させて下さい」ではなく、「します」と確定事項で話されてしまった。
「シオリチャン、ナニイッテルノ?」
そこで「さっき嫌がってたのは誰?」とは思ったが、佐祐理の言った夢の記憶がそれほど強烈だったのか、人生設計を大幅に書き換えた栞にオットセイ君を掴まれて、いつも通り逆レイプされ、「これって俺が乱暴に逆レイプされるだけのお話?」と気付く祐一クンだった。
「これまでは妊娠しても体が弱すぎて産んでやれないって思ってました。私の方が先に死んでしまうとか、もっと弱い子に生まれて、病気で苦労させたり死ぬ恐怖だけ与えるなら生まれてこない方が幸せだと思ってたんです」
またまたまた泣きながら怖い目付きをしている女の子に伸し掛かられて犯され、子種を搾り取られる祐一クン。
目の前の女達は、それぞれ理由は違ったが祐一クンのお胤目当てで、「子供を産む」のも決定しているらしく、謎の秘密結社?からの指令で祐一の子供を産むために「草入り」してまで同じ学校に通い、粉を掛けられまくってきた四人。
約束の少年と再会して、人としての縁があるなら妊娠であろうが無理心中であろうが、どんな事でも済ませておこうと考えている舞。
死に別れてしまった弟を再び現世に受肉させるには、祐一の精を受け止めて自分の子供として宿すのが、力を使い果たさない強い子供として産んでやれる方法だと魔物に教えられ、もう弟の一弥と再会したと思い込んで色々と狂ってしまった佐祐理。
そこに姉の結婚式やテレビ報道にも対抗し、姉より先に両親に孫を見せて親孝行して、エネルギー補給や寿命の延長も同時に果たすおつもりの、すっかりおかしくなってしまった栞ちゃんも参戦した。
「沢山下さい」
「はわわっ」
いつものように魔物の腕力と脚力で固められ、有無を言わさずヤラれてしまう祐一クン。
隣では初恋の女の子で、現時点では恋人で婚約者のはずの相手が寝取られ、早速浮気?して男らしい佐祐理お姉ちゃんにペロペロされて喰われていた。
「あっ、お姉さまっ、お上手です」
「うふっ、女同士の方がツボは心得ているものですよ」
何やら優しいお姉様の責めに夢中になって、下手糞で乱暴な男の行為より喜んでいる恋人を見て、技術の
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