26佐祐理の初体験
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続けてくれた魔物にも感謝し、一緒にと誘ってくれた祐一にも感謝する。
写真をとった後、舞がティッシュで血を拭き取ってしまったのは残念だったが、薄っすらと跡が残り、性的に興奮している間は自分にも署名が見えるようなので喜んだ。
「じゃあ、背中にも、ここから下まで全部に」
長い髪を前に掬い、舞に背中を向ける。今回も背中全面に書いてもらえるよう頼み、舞に触れられるとくすぐったい部分に大書され、綺麗に定着してもらえたので、カメラに向かって思わず勝利のVサインと軽くガッツポーズまでして記念写真に収まった。
「…今度は佐祐理の番」
「ええ」
祐一に視線が向き、「舞に佐祐理の名前を書くので膜をぶち破って下さい」と頼まれているような気がした。
「俺でいいの? 佐祐理さん」
「はい、本当なら佐祐理は、高校を卒業したら名前も顔も知らない許嫁の所へお嫁に行かされるはずだったんです。でも、この子に背中を押してもらって学校も留年できて、もう一年だけ自由に過ごせるようになったんです」
左足を押さえ、明らかに舞の魔物を自分でも認識している佐祐理。
「え? それじゃあこんなことしたらダメなんじゃないのか?」
「いいんです、佐祐理をもうお嫁に行けない体にして下さい。体に大きく舞と祐一さんの名前が書いてあるような女なら先方から断ってきます、佐祐理を舞と祐一さんの物にして下さい」
「…わかった」
「いいんだな、佐祐理さん」
「はい」
嬉しそうに微笑み、見知らぬ許嫁との結婚をブチ壊してもらえるよう願う佐祐理。二人もその願いを叶えるよう、両側からキスして体を弄り始めた。
「ああっ、幸せです、こんな日が来るなんて思ってもいませんでした」
「…祐一はこっち」
今回も佐祐理の左右分割を提案されるが、やはり上下分割がありがたいので逆提案してみる。
「佐祐理さんをタップリ可愛がってやれよ、俺は下からさせてもらう」
「…うん」
そう答えると佐祐理に覆いかぶさり、上半身にキスの雨を降らせる舞。祐一もやはり「はちみつを舐めるクマさん」のように蜜壺の貴重な蜜を頂戴した。
「あっ、あああっ」
羞恥心をカットされている佐祐理は、女の子の一番恥ずかしい部分を全開で見られ、さらにデジカメで写真まで撮られ、皮を被った中身も剥き出され全部撮影された。
「祐一さんに全部見られて、撮影までされてしまいました。これはもう責任を取って頂くしかありませんね〜」
「ああ」
現在魔物憑きの佐祐理なので曖昧に答えたが、「祐一と偽装結婚して舞と三人で暮らす」という野望を捨てていない相手には、言ってはならない一言だとは考えもしなかった。
「あっ、そんな所、ううっ、強く吸わなっ、いっ、下さ、ひっ」
舞に上半身を可愛がられながら、下ではヌルヌルは全部舐められ吸われ、一番敏感な所
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