暁 〜小説投稿サイト〜
KANON 終わらない悪夢
舞の処女喪失、運命の少年と繋がる
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して飲ませる、セックス中のキスを続ける佐祐理。
「舞、さっきはごめんなさい、この子が急に飛び出してきて止められなかったの。今は寝かせてるから大丈夫よ」
「…そうなの?」
 香里と同じように魔物と仲良くして、その存在を「この子」とまで呼んで可愛がっている佐祐理。それが舞の分身だと薄々知っているのかもしれない。
「あ〜、こんなに気持ちいいなら、もっと早くしておくんでした〜、肌の感触とか、体の匂いとか、もう我慢できません」
 少し痙攣しながら鳥肌を立て、普段の佐祐理ではありえないメスの表情で発情し、祐一の顔中を舐めまくる魔物。
「…じゃあ佐祐理は右半分、私はこっちを使う」
「な、ナニシテンノ? 舞?」
 佐祐理を止めようともせず、魔物を倒そうともせず、嫉妬したのか対抗心が出たのか、ジャージを脱ぎ捨てて祐一に乗って、佐祐理を押し退けて体の半分から左が舞、右が魔物と言うように境界線を引いた。
「いいえ、舞がここから上、下は佐祐理がもらいます」
「…わかった」
 祐一クンの上下分割が合意され、今度は舞が真似をして涎を飲ませるキスを始め、佐祐理はオットセイ君を握って頬ずりを始めた。
「これが祐一さんのなんですね、佐祐理初めて見ました〜」
 両手で触りまくって、擦られたりしごかれたり、皮も剥かれて色々されるうち、魔物の香里や栞との経験もあったオットセイ君は、見境なく巨大化して佐祐理の口の中に入った。
「うっ」
 魔物によって世間の常識とエロリミッターを解除されている佐祐理は、吸う、舐める、噛む、奥まで咥えて味わうなど、香里と同じく普段の状態では決してできない事まで躊躇せずできた。
(イプシロンワンの内部に寄生している存在を排除するには、シグマワン同様、何度か満足させて、ジャイアントバズーカを内部に発射して一旦撃退する必要があります)
(なんだって?)
 今回珍しく有能な戦闘AIは、佐祐理内部の魔物を引き出すには、何回かイかせた後に汚液を飲ませて、性的に満足させないとできないと言い出した。
(じゃあ、このまま飲ませれば?)
(上の口では不可能です、下の口に発射して下さい、後ろの口も禁止です)
(は?)
 魔物を満足させるには、子供ができる状態にして十分満足させ、「このままでは産まれるのは自分の子供ではない」と認識させないと成仏?しないらしい。
「佐祐理さんから魔物を取り出すには、色々満足させてからじゃ無いとだめらしい、舞も佐祐理さんを」
『…もうおかしくなってしまいそう、何とかしてっ、どうにかして欲しいのっ』
 濃厚なキスの間、胸を揉みまくられ、お尻も触られまくった舞は更に発情して、佐祐理を攻めようとせず祐一に跨がり、普通の女なら拒む「顔面騎乗」もこなした。
「綺麗だ…」
 一度も使用した事が無い部分は、誰よりも美しかった
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