第三十七話 白い魔王の恐怖
[8/9]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
いていた。
『もしかしてあれが痛くて暴れてただけじゃ・・・』
『え?』
『なんと・・・』
暴れていた理由にウィザーダグオンとダイは呆れた。
『もっと速く気づけばよかった・・・待ってくれ・・・はぁぁ』
スーパーアルフェリスがエネルギーを集中すると拳がやさしい光に包まれた。
『癒しの拳ヒーリングフィスト』
スーパーアルフェリスのヒーリングフィストが巨大生物の傷を癒した。すると巨大生物はご機嫌といった様子で帰っていった。
『ふ〜良かった』
『なにが起きた?』
『ついこの間習得したばかりの技だよ・・・回復技だが・・・どうやら闘争本能を抑制したようだな』
『便利な技今度教えて』
『私にも是非』
『今度な』
と言ってとりあえず事件は終結
しないのがこのお話
30分後
「さぁ4人ともお話を聞かせてもらいましょうか」
無事生還を果たした3人だが、八神組会長ノルウェールさんの前で正座させられいる4人。
「詳しく話してくれませんか?」
会長は笑っているが目が笑ってない。やはり動物虐待になったらしく保護区は大騒ぎになったらしい。そして首謀者であるなのはも怒られている。
ダーン!!
突如部屋のドアが開けられるとはやてが飛び込んできた。
「八神三等空佐」
入ってくるなり会長に土下座体制に入る組長。
「すみません!すみません!ウチの馬鹿たれが何したか知りませんけどとにかく私が謝っておきます!!すみません!すみません!」
「八神三等空佐・・・顔を上げてください」
「いええ!謝らせていただきます!!すみません!」
手に負えないはやて。
「はやて止めろって」
「あのね・・う」
突然はやてが苦しみだした。
「うぐうぐぐぐぐぐ!」
お腹抑えるはやて。
「お・おいどうした?」
「い・胃が・・・殺人的に痛い・・・」
そう言って、はやては楓から貰った胃薬を飲んだ。
「はぁ・・はぁ・・・死ぬかと思った・・・流石300年後の胃薬。今度楓ちゃんに注文しとかないと・・・」
「大丈夫?」
「己のせいじゃああああああああああああああああ!!」
「ギャー!!」
とお仕置きされる力。
その後力負傷のため運動会に参加できなくなってしまったが巨大生物大暴れの余波で運動会は中止されたという。
南家の家計危うし。
数日後、どう連絡を取ったのか八神邸に300年後の楓から胃薬が箱でダース単位で届けられたという。この胃薬こそ後にはやての常備薬と化してしまった。
更に余談だが南家の家計は減俸されたなのはの給料によっ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ