第三十七話 白い魔王の恐怖
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あああああああああああ!!」
「グル・・・オ・・・・」
ダウンした虎。
「か・・勝った・・・」
その場でへたり込む力。そして虎の頭をなでた。
「悪かったなぁ虎君・・・流石の俺も餌になるのはごめんだ」
とりあえず虎を退け帰路に入る力。くどいようですが真面目にバイトしろと言ってはいけない。
因みに
「・・・手ごわかった・・・」
北斗は自分の数倍はあるであろう熊を倒した。北斗も襲われたようだ。
「はぁ・・はぁ・・・死ぬ・・・」
サイモンも恐竜を何とか退けた。流石宇宙人。
その時
ゴゴゴゴゴ
「な・なにこの地響き?」
力が空を見ると暴走した巨大生物が自然を飲み込み現れた。
「く!トライ・・・て無い!!」
力はダグコマンダーを起動させようとするがなのはに没収されてしまった事を忘れていた。
「このままじゃ・・・」
巨大生物から怪光線が発射され力達は吹き飛ばされた。
「おひょおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
出口まで吹き飛ばされた力、北斗、サイモン。この時点で既にダウン状態です。
「だ!大丈夫ですか!?」
「し・司書長さん」
サイモンが最後の力を振り絞りなのはからタクティカルコマンダーを奪い返すとユーノに渡した。
「え?」
「俺のかわりに戦ってください・・・」
「ちょっと待って僕戦えないよ!!」
「それ着ければ大丈夫です・・・大丈夫です裏事情では俺たち中身は一緒なのでボイスキー起動します」
「いやそういう問題じゃなくて!!」
「よろしく・・・ガク」
と言ってサイモンは親指立てながらダウンした。
「ああ!もう自棄だ!!えっとアクセス!!」
ユーノがタクティカルコマンダーを起動させるとユーノの身体を白銀のタクティカルスーツが覆う。
「タクティカルスーツ装着完了!」
顔フルフェイスのため違和感無いユーノ。
「なのは!この人たちを安全な場所へ!」
「え!ユーノ君!でも!」
「僕の言うこと聞けないの!!」
「は・はい!」
管理局の白き魔王も形無しであった。しぶしぶ力たちを非難させるなのは。
「ソードブレイカー・ガンモード!!」
ユーノがソードブレイカー・ガンモードで巨大生物をけん制した。
『ガシャアアアアアアアアアアアアアアア!!』
「ストラクルバインド!!」
緑色のバインドが巨大生物を雁字搦めにするが突き破る。
「く!なんてパワーだ!」
「待った待った待った!!」
「え?」
ユーノが振り向くと飛鳥とチームアルフェリスが応援に駆けつけた。
「司書長!なん
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