第三十七話 白い魔王の恐怖
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る。
「ユーノ君悪いんだけどこの子達の治療手伝ってくれない?」
「は・はい・・・」
力たちの姿を見て唖然としているユーノ。
「飛鳥・・・この兄ちゃんどなた?」
「高町教官の彼氏」
「「「なんだとーーーーーーーーー!!」」」
飛鳥の一発に飛び起きる三人。ユーノはメガネがずり下がってしまった。
「え?えと・・」
「お前あんなのと付き合ってんのか!?」
「あ、あんなのって失礼じゃないですか!!」
と口では言うものの力達の気持ちも察するユーノ。
「頼む・・・あんた明日から見学してくれ」
「え?」
「考えてみろ・・・あいつは相手が俺たちならいつでもどこでもかまわず砲撃する変わった女だ・・・」
「変わった女って言うより異常な女だろ「異常な女で悪かったの」」
ガシャコン!!
と言ってどこから現れたのか北斗にレイジングハート突きつけるなのは。北斗はばんざいしている。意味はホールドアップ。
「ユーノ君をたぶらかす奴は許さないの」
「なのは・・・ここは医務室」
「あ!ユーノ君ごめんなさい〜」
(((((キャラ変わった)))))
とユーノの前でキャラが変わったなのは。管理局の白い魔王も彼氏の前では形無しのようだ。
(スクライア司書長・・・)
(東さん?)
(お願いです練習見学してください・・・もしかしたら緩和されるかもしれません)
(わ・わかりました・・・)
「ここ走んのか?」
翌日
はやてはお見合いをしていた。相手の男性も経験というだけであり形だけお見合いということになった。
「八神さん大変ですね」
「いえいえそれほどでも・・・」
その時
キュッピーン!
どこぞのゲゲゲの如くはやての髪の毛が1本立った。
「どうしました?」
「すみません・・・ちょっと用事が・・・」
髪の毛立ったままお見合い場を後にするはやて。
「お・おいはやてどうした?」
ヴィータがたずねるとはやては。
「ごめん・・・力君が何かしでかす!!」
と言いはやては髪の毛の指し示す方向へ向かった。
「ついに受信アンテナまで付いたか・・・」
「主ご愁傷様です」
とヴィータによって『力危険アンテナ』と名づけられたはやての髪の毛。
そして
なのはに連れてこられた力達はバイオパークの危険動物保護区という場所に連れてこられた。
因みにバイオパークとは絶滅しそうな生物や悪徳魔導師によって違法改造された動物などが保護されているアマゾンのジャングルよりも恐ろしい場所である。なのはの手にはダグコマンダー、クリスタル、タクティカルコマンダ
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