24舞と佐祐理
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写真に撮らせ百年プリントの大判で永久保存。
その後は夕食、デザート、お茶などにタップリと「睡眠導入剤」を混ぜて、歓談、ゲームなど夢の様なひと時を過ごし、眠くなった舞をベッドに寝かせ、当然自分も同じベッドで眠ったふりをして一睡もせず、よく眠っているのを確認してから浴衣をはだけて胸の谷間に顔からダイブ、ふあふあのフカフカでヘブン状態、寝ぼけて母親に甘える自分を演出しながら「お母さん」などとホザいて生乳に吸い付いてエロエロ、股間に指を伸ばして舞がビクっとした所で撤退、寝ているのを再度確認、顔を近づけてついにファーストキスを済ませて号泣、堪えきれず数回キスをしてから胸、腹、股間と移動して、クンカクンカ、ペロペロして、生尻の谷間にも顔からダイブして再びヘブン状態、タップリ堪能した後太腿に挟まれてみたりして、ついに舞の太腿に擦りつけて(何を?)絶頂から失神という失態を犯して朝を迎えてしまうが、舞が動き出したので起床、身支度を整えて同時に起きたかのような演出を入れて、無事に色々と済ませてから夜明けのコーヒーや朝食も共にして、罪悪感やら恥ずかしさで目も合わせられずにいたが、日曜は「計画通り!」デートも済ませてヘブン状態、昼食や夕食も共にして夜には舞を送って悲しいお別れ、という週末を過ごした佐祐理ちゃんの姿が簡単に想像できた。
「…次は祐一が洗って、私は先に上がるから」
祐一が妄想している間に髪を流した舞は、素早く席を譲り、スポンジも渡した。
舞の体中を這い回ったスポンジを受取った祐一は、泡が付いたままのソレをペロペロしたくなったが、「お母さんと共用」なのを想像して断念、舞本体をペロペロさせてもらう事にして自分の頭と体を洗い始めた。
その頃の倉田家。
「舞っ、待ってて、すぐ行くからっ」
電話は既に切れていたので、マッハで部屋着の上に上着を着て、内線で電話を入れる。
「佐祐理ですすぐ出ますので車を用意して下さいっ」
句読点を含まない言葉を発し、すぐにビデオカメラやデジカメが入った鞄を掴んで走り出し、車止めまで行ったが用意ができていないので通学用の走りやすい靴を履いてダッシュで舞の家に向かった。
「お嬢様、どちらへっ?」
「舞の家ですっ」
車の準備をしている家の者が止める声も聞かず、一目散に突っ走る佐祐理。走れば十五分程度、車なら十分以内なので、待っていた方が早いのだが、佐祐理の心は車より遥かに急いでいた。
(舞、早まらないでっ)
祐一を好きな舞が、いつかこうなるのは覚悟していたが、それが今日だとは思いもしなかった。
学校に魔物が出ると言われ暫く休んでいたが、その間に二人の距離が急接近するような事件があったに違いない。
(きっと祐一さんが何かして、舞の両手を?)
佐祐理妄中……
「なあ舞、これお前の両手なんだろ? 返
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