24舞と佐祐理
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包んで、綺麗になった両腕に手を添えた。
「…祐一、体が洗えない、背中にも何か当たってる」
少し感動的な場面で、そのまま肩越しにキスでもするか、もっと色々開始する場面かと思われたが、舞からすると風呂は体を洗う場所で、石鹸でも付けてスムースインする場所ではないと思っているらしく、熱々のオットセイ君も却下された。
素で言われたので、恥じらいとか焦らすという戦術ですら無く、単に邪魔らしい。
「ああ、ごめん」
離してやるとすぐに椅子に座って手を伸ばし、スポンジにボディソープを着けて乱暴に自分の体を洗い始める。
「俺が洗ってやるよ」
「…いい、順番があるの」
体でも洗い合って、ムードを出して興奮する場面かと思ったが、それも拒否される。色々と欠落したままの舞は、母親に教えられた通り、いつもの決まった順番に決まった回数を上から順に擦り、男の目の前でも平気で股間や足の裏も洗い、シャワーで泡を落とすとシャンプーを出して乱暴に髪を洗い始めた。
「そんなに乱暴にしたら髪が痛むぞ、折角きれいなのに」
二ヶ月の名雪期間で教えてもらった、「女の子の髪の洗い方」を実践してやり、長く垂れた髪を擦り合わせて洗ってやる。
「…佐祐理みたいな洗い方」
今の問題発言は聞き捨てならず、手を止めた祐一。
佐祐理は舞のスカーフや体操服持ち帰り以外にも、女同士という立場を利用して自分の家に舞を「お泊りパジャマパーティー」にでも招待して、使い勝手がわからない浴室のカランや高級石鹸を出して「佐祐理に任せて」などとホザいて舞の体を洗い放題、揉み放題、髪の香りも嗅ぎ放題、後れ毛を間近に見て洗い髪の香りも嗅いで卒倒寸前。さらに素手で体を洗って背中の汗も舐め、自分の胸で背中を洗う暴挙に出たり、抱き付いてはしゃぐ振りをして、前も全部洗って鼻血でも出しながら、拒否しない舞の股間まで指を伸ばしてやり放題、お尻を洗うだけなのに何故か四つん這いにさせてガン見、その姿勢で股間や足の裏まで洗い直し、ふざけて足をくすぐる振りをしてお尻やアソコがプルプルする所もガン見。鼻血を見られて「のぼせた」などと言い訳して自分は乳欲?せず、舞を長時間風呂に漬けた「舞汁」まで全部保存して日常的に飲用。当然使用したタオル、バスタオルは真空パックで永久保存、時にはビニール袋に入れてチンしてスーハーして、浴室や脱衣場もシッカリ、ねっとり、タップリ盗撮してオカズとして保存。
入浴後は傷薬や軟膏を塗るふりをして体に触り放題。さらに舞を着せ替え人形にして、普段着せられないヒラヒラの可愛い服を着せたり、ボーイッシュな服装をさせて鼻血ブー、チビTにデニムのホットパンツを着せてヘソとナマ足でヨダレを垂らし、他校のセーラー服や色々な職業の制服を着せてエロエロ、最後は寝巻き用の「脱がせやすい」浴衣を着せ、それらの全てを一眼レフで
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