第二話 託す者、託される者
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
む。予はこの国の民を幸せにする事が出来なんだ。だがそちなら出来るかもしれぬ。頼むぞ」
皇帝はそれだけ告げると、俺に背を向けバラ園を去っていった。俺は託されたものの重さに呆然としつつ、去り行く皇帝の姿を見つめ続けた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ