第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
なのはStrikerS 〜機動六課、出陣〜
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の戦艦になるそうだよ」
「無敵の戦艦・・・・・か。それはまずいな」
「その前にあたしたちでぶっ潰す!!!」
「いくで!!みんな!!!!」
「「「応!!!!」」」
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「とは言ったもののッ!!!」
「はやて!!数が多すぎるよ!!!」
航空隊に合流し、ガジェットを落としていくなのは達。
しかし、一体どれだけの貯蓄があると言うのか、ゆりかごの周囲を飛び回るその機影は一向に減らず、こちらの数が減って行くばかりである。
「皆、ここが踏ん張りどころや!!!数が減れば、ゆりかごからガジェットが射出される!!そこからなのはちゃんたちは内部に突入、ヴィヴィオの救出と、動力炉の破壊や!!」
「ならばそのガジェットの数減らし、俺が承る!!!」
はやての言葉に蒔風が飛び出し、なのはに魔法陣での足場を頼む。
そして現れた桜色の魔法陣に、両足を広く取って構える蒔風。
そして数秒、息を深く取り、力を練り込み、そこから一気に真上にジャンプし、回転しながら敵に向かい、右の拳を突き出した。
「打・滅・星!!音割!!!」
ドカッ!!ギイィィィィィィィイイイイイイイイイイイイイン!!!!
打ち据えられた巨大な球体型のガジェットV型に、蒔風の拳が命中する。
そのV型自体は、当初全くの無傷だった。
しかし、殴られた衝撃が機体を振るわせ、その振動は空気を伝って周りに存在するガジェットへと共振して行った。
その衝撃に内部構造から攻撃され、次々とガジェットが墜ちていく。
「今や!!!どっかから噴出口があるはずや!!」
はやての指示に、目を皿にして探す三人。
「見つかって・・・どこに・・・・・・!!!はやてちゃん!!あそこ!!!」
「どこや!?・・・・なるほどな。見つけたで!!私はこのままここで指揮を執る!!三人はゆりかご内部に突入!!」
「「「了解!!」」」
「アースラはゆりかごから離れて、衛星軌道上の戦艦隊に合流や!!」
『了解です』
「ほないくで・・・・・こっからがクライマックスや!!!!!」
to be continued
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