第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
なのはStrikerS 〜きょうか!!〜
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ら、そら「はっ!」とするわ・・・・・卑怯やで、あれ」
だそうだ。
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そして三日目の朝
蒔風はアースラではなく、管理局の本局に来ていた。
と、言うのも、保護を受け、現在更生中のナンバーズに会いに来たのだ。
彼らの保護施設は非常に解放感があり、とても施設内だとは思えない広さがある。
たまにギンガやスバルが顔を出して、今後の事などを話しているのだそうだ。
「おまえら人生楽しんでいますか!!!!」
「「「「「「「おぉーーーーーーーーーーーー!!!!」」」」」」」
そこの扉を開けて開口一番、蒔風が叫んでナンバーズが応える。
一応メールで簡単なやり取りはしていたのだが、やっぱり直で会うのは大きいようだ。
「舜!!腕はくっついたのか?」
「お菓子とかないっすかね?」
「スパーやろうぜ!スパー!!」
「ま、待てお前達、まず姉が挨拶をだな・・・・・」
「こんにちは、舜さん」
「舜さん、お久しぶりです」
「舜〜〜〜プール行きたいよ〜〜〜」
蒔風の状態を聞くディエチ、おみやげを期待するウェンディ、組み手を希望するノーヴェに一歩遅れたチンク。
更にペコリとあいさつをしてくるオットーとディード、最後にセインが遊びに行きたがっていた。
「おうおうおうおう、おまえらちょっと待ってくれ。今日は話があってきたんだよ」
一気に囲まれて困ってしまった蒔風が、どうどうと全員を落ち着かせてから座らせて、今日来た旨を伝えた。
「今日はお前ら全員と・・・・・・身体の調節に来たんだ」
「身体の調節?」
「おう。聞いての通り、見ての通り、俺の左腕は一回千切れて、なんとかくっついた。で、治ってから動きはしたがどーにも本気で動ける相手がいねぇってわけで」
「そこで私たちですか?」
「そう。なのはたちじゃ怪我なんてさせたら戦いに支障がでるからね。ある程度の怪我もさせられん。怪我してもまあ大丈夫だろうな相手がお前らしかいないのよ。だからお願い!!お願いお願い!!!」
蒔風が両手を合わせて懇願する。
その姿を見て、ナンバーズはというと
「いいぜ!!あたしははなっからそのつもりだったしな!!」
「おもしろそーっすね!!」
「あん時負けた分は返す!!」
「舜さんのお願いならば」
「私も、異論はありません」
全員乗り気なようだった。
だが、ノーヴェがそ
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