第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
なのはStrikerS 〜くんれん!!〜
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んだな。まあそれを超えてやって見せたわけだから凄いわ〜」
その後もめちゃめちゃに褒める蒔風に、どんどん照れていってしまうキャロにエリオ。
しかし、思いのほか時間がかかってしまい、なのは達の方はどうしても見きれないだろう。
「舜く〜〜ん。だいじょ・・・って、ホントに大丈夫!?」
と、そこになのはがやってくる。
後ろには訓練を終えたヴィータとティアナ、スバル、がいた。
訓練室はいくつかあって、それなりに離れている。さらにはその間には防護壁もあったのだが、さっきの轟音はそこまで聞こえていたようだ。
蒔風なら大丈夫だろうと心配せずとも、社交辞令的なあれで「大丈夫?」ときいてきたなのはは、その惨状を見て本気で心配そうに聞いてきた。
なんせ床は全部へこんでるし、壁はグニャリと曲がっている。
更にはいまだ炎がチラチラと上がっているし、当の三人はボロボロなのだから、心配もするだろう。
てゆーかよく大丈夫だったなアースラ。
そんななのはに歩いて行って、その肩を叩いて蒔風が眉毛をあげて満足した笑みを浮かべてすれ違う。
「気を抜くなよ?なのは。次からの模擬戦、おまえ苦戦するぜ?」
「え?」
そう言って和気藹々と訓練内容について話している四人の方を見て、蒔風がにやりと笑う。
なのはもそっちの方を見て、まだ負けないよ!!と両手をあげて反論する。
それを見てあははと笑う蒔風。
「じゃ、明日はお前だから」
「え?」
「訓練、ってか調整だな。お前もあるよ?明日やっからなぁ〜〜〜」
そう言って今日はもう寝るといって部屋へ帰ってしまう蒔風。
今日はこれでおしまい。
あしたはなのはたちだ。
それを想像して、なのはが一言つぶやいた。
「どうなっちゃうの・・・・私・・・・」
to be continued
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