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KANON 終わらない悪夢
23舞VS香里
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やだ〜〜っ、見ないで〜〜っ」
 床掃除を終え、真っ白な制服の赤や黄色の汚い染みは、ウエットティッシュでも取れないのを確認し、座り込んで顔を覆って泣いている舞と、その前に立ち塞がって、レイプ被害者を親友に見せないようにする香里。
「もう手遅れだよ、私も相沢くんに酷いことされちゃったから」
「私も体育倉庫に連れ込まれて、乱暴されました」
 両手の縛られた跡?や頬を殴られた跡?を見せ、既に手遅れだったと主張する親友たち。
「あんた達までっ?」
 合計七人もの被害者を出した連続強姦魔、相沢祐一。それは氷山の一角で、毎夜生け贄にされて涙を飲んでいる少女達がいるに違いない。
 女達は許せない女の敵を見て、簡単に刑期を終えて出てきそうな悪魔に、まずは鉄拳制裁を加え、その後はオットセイ君とタマタマの切除手術を行うため、カッターを取り出した。
(らめ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!)
 選択肢1を選んだ場合の白日夢を僅か1秒で予測して却下した祐一は、続いて選択肢2を予想した。

 祐一妄想中……
「あ、そうそう、オレオレ、あの畑ね、じゃあしようか?」
 適当にオレオレ詐欺でその子とやらになりすまし、自分と舞の上着を取って、物置になっている隣のベッドに投げる。手慣れた様子で舞のスカートのホックとチャックも下ろして床に落とし、ブラウスのボタンも千切るように外して、抱き付いてブラの背中のホックも外す。
「…やっ」
 香里の隣に舞を押し倒して寝かせ、靴も脱がせて床に捨てる。祐一も手早くズボンを下ろし、舞に伸し掛かって邪魔な香里を端に押し退けて乱暴に行為を開始する。
「…うっ」
 露出させられた胸を乱暴に鷲掴みにされ、同意する前に胸も吸われ始め、小さく悲鳴を上げる舞。祐一の指に股間をまさぐられ、濡れているのを確認すると下着の中に手を入れられ、指で直接撫で回される。
「…ヒッ」
 初めて他人に触られる感触、だが愛しい少年に触られたので我慢し、されるがままになる。
「もうビチャビチャじゃないか、もう入れてもいいよな」
「…え?」
 同意していないのに下着を下ろされ、枕元に置かれたデジカメで撮影され、足を上げさせられ、局部も開かされて、初めての印まで撮影される。
「…やっ、だめっ」
「自分で広げろよ、撮ってやるから」
 手で隠したはずが、逆に自分で広げるように言われ、嫌われたくなかったので我慢して広げ、撮影にまで協力してしまう。
『花びら撮るんだから花マークで良いんだよな?」
 下品な表現で接写モードに切り替え、ピントが合った良い写真を撮るまで何度もフラッシュを炊かれながら撮影され、恥ずかしさで涙を流す舞。
「…もう許して」
「じゃあするぞ」
 また同意しないままオットセイ君を押し当てられ、乱暴に突き
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