22奇跡の恋シーズン3(捏造編)
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んのお弁当にギッシリ詰まってたから、説明してあげた』
「じゃあ、相沢も洗脳して、自然食しか食べられないようにしてやりなよ、そうなったらもう勝ちだ」
『うん、ありがとう』
お嬢の涙が止まり、級友たちへは笑顔を向けたので、再びkwsk攻勢が始まった。
「それからちゃんと結ばれたんでしょ? 嬉しかったよね? 気持よかった? どんな体位で? 何回したの?」
『え、それはもう嬉しかったよ、最初は痛かったけど、三回目にはちょっと気持ちよくなって、キャッ』
「「「「「おお〜〜っ」」」」」
気の毒すぎた悲恋にも、ようやく幸せな瞬間が訪れたのだと知り、聴衆にも笑顔が戻った。
『最初はね、私の初めての印を確かめて貰って写真にも撮ってたら、相沢くん興奮して苦しそうだったから口で……』
「やるじゃねえか、好きな相手じゃないと、中々咥えられるもんじゃないよな」
「ええ、エイリアンかってぐらいグロいもんね、それで飲んだの?」
『うん、初めてでよく分からなかったから、奥で吸い込んじゃって、肺に入ってむせちゃった、でも離さないように頑張って飲んだよ』
この場合、精子サンプルとして集めて、秋子に持ち出しを禁止されて飲んだが、そこまで解説する必要はなかったので単に飲んだと報告した。
「ああ〜、あるある、出す時言ってくれないと吸っちゃうよね〜」
「いきなりデープスロートで、肺と声帯の処女も喪失か、すげーな」
次第に手柄話?になり、話も弾む一同だが、男子の大半はまた増えた犠牲者、それも結構人気があった女子が食われ、「機会があったら相沢をボコる会に是非参加したい」とか「ボコった後、奴の後ろのお口や上のお口にもタップリ飲ませてやる!」と心に誓うのだった。
「それでついにゴールインしたの?」
鼻息も荒く聞かれたが、ここらで術も混ぜながら血印も公表して、後々解説する手間も省いて置こうと思ったお嬢。
『相沢くんも一回して落ち着いたからね、その間に儀式もやっておこうと思って、後ろから初めての印をね、指でこうイ〜〜って開いて破いて貰って血を貯めたの、その血でコレ書いてもらったの』
「相沢? 名前が書いてあるっ」
「おっ、お嬢お得意のホワイトマジックだな」
今まで占いだの軽い術を何度も見せて、クラスにも貢献していたので、スカートを捲って見せても、すんなり受け入れられたので安心する。
『痣にして残したからね、これでもう私の体は相沢くんだけの物になったの、そのお返しに私も彼の体に名前書いてね、「もう浮気しないで、するなら私が認めた人とだけ」ってお願いしたの』
「そのまじない、結構効くのか?」
『ええ、多分大丈夫。私より強い力を持ってる人じゃないと破れないわ』
それは、香里、栞、名雪には効くが、秋子、舞、寝ているフルパワーの名雪には効かないという意
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